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旅がとりもつ縁



ひと月以上前の話。
二月中旬。晴天吉日大阪某所。友達Kちゃんの結婚式に行ってきた。



Kちゃんとは数年前に九州へツーリングに行って出合って以来の仲。
バイクの楽しみ方や旅好きでちょっと物事にコダワリがあるところなどボクととても価値観と趣味が似ている(気がする)。ただボクと違うところは、ヤツはツーリング先でマシントラブルに遭っても、山ん中であろうと道端であろうとその場で直してしまうほどメカに強くってそれだけは逆立ちしても真似が出来ない。この対応力は海外でコトバが通じないより日本の山奥でマシントラブルに遭う方がよっぽど困難の度合いが高いボクにとっては羨ましい旅の資質だ。Kちゃんに言わせるとこれが逆なんだとか。健康な体とパスポートにお金さえあればなんとかなると思ってるし、300kgほどもある動かないバイクなんてボクには手の施しようの無いただの鉄のカタマリなのだ。




当時、Kちゃんは福井に住んでいて、新婦のYちゃんは生まれも育ちも鹿児島の薩摩っ娘。そんなKちゃんYちゃんが出会ったのはツーリング先の夏の北海道。北の大地のとあるキャンプ場で出合い、しばらく旅を共にした。旅から帰ってからもKちゃんはYちゃんのことが忘れられず夏の終わりにふたたびまだYちゃんのいる北海道に向かったのだ。お互い三十路を過ぎたいい歳してなんて甘酸っぱい夏なんや~~♪♪♪♪
とうらやましく思ったあの時から数年を経てめでたくゴールイン。




旅先で知り合って結婚したカップルは統計的に絶対数の割合は少ない。けど、ボクの周りでは結構多い。旅先の『そこ』で会ったという時点ですでに共通する部分を多く共有してるように思える。だから実は赤い糸で繋がっているってこともとても自然なことのような気がする。そもそも旅に出る動機から行き先、行動パターンが合った偶然の出会い。。。まぁ一期一会ってコトバもあるけどね。昨今では、きっかけは「職場や仕事」がトップで2割台。続いて「学校」、「友人・知人を通じて」という結果だそうだ。アメリカだと「ネット」が2割以上居るらしい。母数を変えて確率で見れば「旅先」はベスト5くらいには入るんじゃないかと思う。ひょっとしたら、旅先で出会う彼(彼女)は、もしかしたら将来の人生のパートナーになるかもしれない。ボクが初めての海外旅行で出会った日本女子。住んでる所も離れていて帰国してしまったら二度と会う事無いやろうなぁ。。。(今のようにメールアドレスも携帯も無いし)と、その時は思ったけど。。。今、隣にいたりするからシュールなものだ。





当日はちょっとカメラも引き受けていたので色々と撮らせてもらった。

キャンプで見慣れてるジーンズスタイルのYちゃんも今日は艶やか!

こんな日はやっぱりお嫁さんが主役。オンナの晴れ舞台です。

人生の晴れやかな節目に居させてもらえたこの日、

二人の幸せを分けてもらった気分だった。

呼んでくれてありがとう♪



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この後ろ姿、何枚撮っただろう。。。^^





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そんな二人は今夏、ちょっと長めのハネムーンの予定。

世界一周をもくろむKちゃんに相談持ちかけられる度、

自分の事のように話に気合が入ってしまうのだった。

by travelster | 2010-03-31 22:54 | ★misc | Trackback | Comments(8)
広島、再訪。
連休の日曜日と月曜日、広島に行ってきた。広島焼きを食べに。
昨年の夏、二十数年ぶりに広島を訪れた
今年はまだ広島に行った事が無いという嫁さんを連れて。
前日の土曜日、実家でその事を父に話すと、「わざわざ広島焼き食べに広島まで行かいでも!」と言われた。
理由は何でもいいのですよ。父上。

クルマにテントとシュラフとクッカーを放り込み、日曜日の朝、一路、広島へ向かったのだった。
(バイクにETC付いてないものだから最近の休日の長距離はクルマに頼りがち。。。いかんな。)


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まずは腹ごしらえと第一の目的、広島焼きをば。
今年はお好み村にある『水軍』へ。クルマは夕方まで乗らないことにしてビールも頼む。
大阪のお好みと違い、ネギ焼きのように薄く生地を伸ばしてその上にキャベツやモヤシをガバッと載せるのが広島流。
『水軍』の入ってるビルは1階、2階、3階すべてお好み焼き屋オンリー!
列ができてる店、空席のある店、よりどりみどり。さて、
本当に味に違いがあるのか自分で検証してみたいと思ったのだけど胃袋が。。。
ちなみに去年は広島駅の有名店『麗ちゃん』。中華そば入り(大阪で言うモダン焼き)頼んで満腹になった事だけ記憶にある。



広島市街にある”並木通り”に行くと『まちコレ』と銘打ったイベントが催されていた。
通りを歩行者天国にしてレッドカーペットを敷いて、学生(?)のファッションショーやミニライブといったプログラムをやっていた。
嫁さんと通りをぶらぶら歩いているとイベントのパーカーを着た女の子が
「アンケートよろしいでしょうか〜」
と訊いてくる。
「今日は電車で来られたのでしょうか?」
「いえ、クルマです。大阪からなんです。」
「はぁ〜〜〜そうなんですか!」
「この催しはご存知でしたか?」
「いえ。来て初めて知りました・・・」
「どうですかご覧になって。何かこうしたほうが良いとかあれば・・・」
「こういう催しはいいですね〜。楽しくて。もっとPRしたらいいんじゃないですか♪」
「あ、ありがとうございます!」

と言いつつ、どんなPRが良いのだろ?
役所や観光案内サイトとかに載せても、こんな情報が欲しい人は多分アクセスしないだろうし。(笑
SNSやTwitterなんかを使って告知するのも今風で面白いかも。。。と思ったのだ。
あ、でもコミュニケーションツール本来の目的と違うのでちょっとこれは邪道かも。^^

通りを歩行者天国にしてこんなイベントをするのは今回初めて実験的に実施したそうだ。
こんな企画は即効性やアンケートに結果を求めると腰折れしてしまうもの。
気長に毎年決まった季節に実施して、「3月の連休はあそこでイベントがあるんだっけ。。」
と覚えてもらえるようになれば盛り上がっていくんじゃないかな〜?なんて通りすがりの感想。


めったにストリートでシャッターを押さない(というか持ち歩かない)のだけど、
今日はカメラも持ってる事だしちょっと撮ってみることにした。

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少しピンぼけ。。。






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これも少し。。。






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ストリートシンガーの森恵さん。
とてもいい声で最後まで聴いてしまう。


人物を撮るのは難しい〜〜
スナップの上手い人を尊敬してしまいます。






夕方になるのを待って、少しクルマを走らせ宮島へ渡った。
去年は日没時、干潮から満潮へ潮が満ちて行ったのに対して、
今年は満潮から干潮だったのでライトアップの大鳥居を近くで見る事が出来た。


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ライトアップされた大鳥居を間近で見るとそれは迫力。朱色が映えて浮かび上がっているようだ。荘厳。


去年はどこも閉まっていた表参道のお店がこの夜は空いていたので牡蛎を買い込む。
店の男の子に「大きな牡蛎入れといてなーー!」と頼んだら二個オマケしてくれた。

満天の星の下、プリプリ太った牡蛎を蒸して何も付けずに芋焼酎お湯割りと一緒に。
火照ったからだをシュラフに潜り込ませ、今年最初のキャンプの夜が更けていったのだった。



2009年の厳島神社 (Click!)

2010.3.21 Hiroshima, Japan
by travelster | 2010-03-22 23:58 |  ├中国 - Chugoku | Trackback | Comments(14)
Bari, miscellaneous...
その他あれこれ。。。
旅行記に漏れてしまった写真たち。
埋もれさすのも忍びないのでアップします♪

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『整頓美』と言おうか『陳列美』と言おうか。。。店主の美学を感じてしまった売店。
バーリ駅内の売店にて。


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店主が雑誌の表紙になりそうな売店。
バーリ町中の売店にて。



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イタリアの電車が見たくって駅構内へ。
真新しい車両が停まってた。緑と赤のアリタリア・カラー。
子供の頃にみたランチャ・ストラトスもこのカラーリングやったな。
バーリ駅にて。




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ポリニャーノ・ア・マーレで泊まったホテルの斜め前小さなアンティークショップ。
閉店間際だったけど少し寄ってみた。店主とその息子。そっくり。
骨董品と新しいもの好きな親父。手に持っていたLUMIXを見て、ちょっと見せてくれと言われた。
このカメラは日本で発売されたばかりだったので、モニタの大きさとボディの小ささに驚きを隠さず穴の開くほど見ていた。骨董屋の射抜くような目でカメラを眺めている。ひとしきり観察し終わってひとこと。。。譲ってくれんか?と迫られた。
イタリアではまだ発売されてなくってめずらしかったのだろうか。
財布をポケットから取り出し、中からお札をひっぱりだして「幾らするのかな?」と言ってるよう。
「わ~!このおっちゃんかなり本気や。。。」
言い値で買ってくれそうな感じ。翌日帰国やし、メディアだけ抜けばいいのか。
いくらなら売れるやろか。。。定価のプラス2割くらいか?3割?骨董品じゃぁないし5割増しじゃなんぼなんでも判るか。。。
一瞬の間に色々な算段があたまを巡ったけど、結局譲れなかった。なんか後ろめたい気分がちらっとしてしまったので。逆にさらっとふっかけて言ったら良かったのに。。と後から思ったり。
2倍も3倍も10倍も平然とふっかけてくるあきんどにはとてもなれそうに無いことがこれでよく分ったのだった。

「こいつはいつ頃イタリアで発売されるんだ?」と訊かれたので「近いうちにきっと出ますよ!」と言ってあげた。





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どうでも良いようなものまで結構撮っています。
日本に比べて少し安いのかな。




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『助さんっ!』
『格さんっ!』
ポリニャーノ・ア・マーレのホテルに戻って。。。
テレビ付けたらいきなりこれだったのでびっくり!
アニメの水戸黄門なんてあるんですねぇ。
反射的にカメラを探してしまいました。






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バーリ駅前のファストフードにて。
「レタスたっぷり入れますよぉ〜〜♪」
「ハイ、お次はトマトを投入しますねぇ〜〜♪」
「最後はお豆さんも多めに入れときますねぇ〜♪」
なんて感じでノリノリ♪サービス精神旺盛な兄ちゃん。
こんな風に仕事出来たら楽しそうです。




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皆で撮らせてくれる??
と頼んだら快く三人で収まってくれました。




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ドライブルート全行程。
マップを一枚ずつ撮って画像編集で貼り合わせた。
こんなことしなくても今はGoogleMapが全て片付けてくれます。^^

※GoogleMapのGetDirectionにWalkingとBicyclingが追加されたみたい。(現在maps.google.comのみ先行リリース)
 これらを選択した結果のルートがBy carと違って興味深いです。




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いつからか、たびに出たら地図に色々書き込むのが習慣になってます。
街情報やお店などもメモるのですが、移動中の風景インプレッションが多いかも。
詳しい道路地図は日本にあまり置いていないので、旅先の大きな書店で買う事も多いです。
縮尺の大きいのは勿論ですが、ScenicRoute(景色のいいルート)が記載されていると重宝します。





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手書きのメモや絵って、後から見ると写真とはまた違った記憶を呼び起こしてくれるような気がします。
筆談とか手書きの地図が残ってる旅メモは帰国しても捨てれずに置いてあります。




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バーリ旧市街にて。





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バーリ新市街にて。



今回の南イタリア旅も長くなってしまいました。(と毎度書いている気がする。。)
最後までおつきあいありがとうございました♪



さてさて、前にもちょろっと書いたのですが、今年GWのスペイン行き。あれから決まった事。

・レンタカーを手配した。
・バルセロナの宿を手配した。

バルセロナの宿、ネットで探しまわったもののスタンダードクラスでも€150〜300と日本よりかなり高い印象。
目抜き通りに面するバルコニー部屋を€70で見つけた。(これでもお値打ちなくらい)
ここはネットでカード決済が出来ずメールでやりとり。でもいつも半時間くらいで返事が来るので翌日には予約が確約出来た。(ここはディポジット用にカード&パスポート情報をファクスかメールでお願いとのこと。こんなときは大抵ファクスなのですが、今回はデジカメで撮ってパスワード付き圧縮ファイルHTTPS経由でメールしてみた。勿論パスワードは別メールです)
これでゆっくりバルセロナ歩けそうです。
持って行くカメラ。。。

・PENTAX K10D(風景、メイン機)
・GRD II(料理、記録用)
・Vivitar(バルセロナ街撮り)

毎回ですが、レンタカー代でレンズの1本でも買えるのにな。。。と思いつつ結局レンタカーを予約。
レンズのバリエーションを拡げるか、旅のフィールドを拡げるか、いつも少し迷ってしまいます。



■南イタリアドライブ旅'04  I N D E X

《ナポリ》

- Merry Christmas !
- Keep your head up.
- 朝雨
- ナポリの光と影

《ソレント》
- 陽が落ちれば街は麗し。
- 地震の津波の余波の余波?!

《アマルフィ》
- 断崖のスリル 'The Amalfi Drive'
- 荒れる海と眩しい日差しのアマルフィ
- destra-sinistra
- STOP
- Una piccola città
- ドルチェ - dolce -

《マテーラ・ロコロトンド》
- 忘れ去られた峡谷の中の住居群 - マテーラのサッシ -
- HOTEL SASSI
- 笹倉鉄平の世界
- Locorotondo

《ドライビングショット》
- Drive In Rain
- Road to East Coast #1
- Road to East Coast #2
- Road to East Coast #3
- Road to East Coast #4

《おまけ》
- Bari, miscellaneous...
by travelster | 2010-03-13 18:55 |  ├Italy | Trackback | Comments(14)
Road to East Coast #4
南イタリアドライブ車中撮影第四弾です♪

南イタリア西海岸の都市『ナポリ』からスタートし、内陸の洞窟遺跡都市『マテーラ』を経てゴールは東海岸の玄関口『バーリ』まで、恒例?!クルマからの車窓風景を4編にわけています。

  Road to East Coast #1 風光明媚な町が点在。ソレント半島周遊ドライブ (Click!)
  Road to East Coast #2 西海岸から南アペニン山脈を越えて。南イタリアどまんなか (Click!)
  Road to East Coast #3 個性豊かな村々をつないでプーリア州の白い街ロコロトンドへ (Click!)
  Road to East Coast #4 そして東海岸。紺碧のアドリア海へ ⇒ 本編

※ドライブ中の画像はLUMIX(DMC-FX7)使ってます。




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ラストの本編はロコロトンドからバーリ
(左クリックで拡大)




すっかり酔いが冷めたところでクルマに戻りシートに座り、海に出るにはどの町が良かろうかと暫く思案する。


ミシュランマップに目を落とし見つけたのは名前が気になった『モノポリ(monopoli)』


何となく湾岸諸国の地名のような響き。(あれはトリポリ。。。。)


子供の頃家にあったっけ?こんな名前のゲーム。


とりあえずココへ向かうことにしよう。



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こんなruralな道もそろそろ走り納め。


イタリアの信号がどんな形だったかも忘れた。。。





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モノポリに着いた。


ここまで来ると海が見たい。


E-55を横切って、漁港の近くを流してみた。



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町の雰囲気に少し潮の香りを感じた。




※上の道、記憶を頼りにStreetViewで探してみました。。。
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見つけました♪
こうして居ながらに追体験できるのは面白いなぁ。。。
もう数年も待てば更にリアルに見る事が出来るんでしょう。さらに、
定期的にデータが蓄積されてゆけば、時間軸の移動なんて機能も実現してそうです。きっと。
10年後に、現在のStreetViewにさかのぼれたら懐かしくて楽しそう。
あの頃はマウス使ってたんやな~なんて言ってるかも。




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モノポリはイタリア東海岸にある小さな漁港。


少し雑多で飾り気のない漁師の街って感じだ。


若者より年季の入ったおっさん達が多いのだ。


『世界ふれあい街歩き』に出てきそうな街並み。







ここから10km弱ほど海沿いを走って白い町へ。





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注意しないと見過ごしそうな小さな看板を見つけた。

ホテルの看板やん?ちょっと寄ってみよう。

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左折して2ブロックほどで着いた。ファサードは石垣に重そうな小さな扉ひとつ。


ホテルは断崖に建っているらしく窓からアドリア海が一望出来る小さな部屋が空いていた。


他に宿もなさそうだし今宵はココに投宿。チェックインして暗い階段を降りた階下を案内してもらった。


波しぶきが飛んできそうな洞窟の入り江に造られた大きな空間はホテルの自慢のリストランテ。


それもそのはずで、ここは『洞窟レストラン』で名の知れたホテルらしいのだ。ラッキー!


ホテル・グロッタ・パラッツェーゼ - Hotel ristorante grotta palazese


労せずしていいホテルに巡り会えた。最後まで運がいい。ツイてる!





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『ポリニャーノ・ア・マーレ - Polignano a Mare』



海岸に沿った白い街並みを想像していたけど、旧市街の端は切り立った断崖。

道は碁盤の目で交互に一方通行。家の前に椅子を持ち出して道を眺めてるおばちゃん。

見上げるとベランダに赤い花。のんびりと静かな雰囲気がこの通りも隣の通りも。

年末と言うのにこの一画だけ柔らかい日差しとゆる〜い時間に包まれてる。


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ナポリからスタートした南イタリア横断ドライブはあの行き止まりでおしまい。


その先は断崖そして、広がる紺碧のアドリア海!海の向こうはクロアチア。



そして短いたびのフィナーレ。







お・し・ま・い





















おっと、クルマを返さなきゃ。。。
















海岸線に沿って E-55 を走る。

E-55 はギリシャからイタリアの東海岸を経て、


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オーストリア、

チェコのプラハ、

ドイツベルリンを抜け、

デンマークのコペンハーゲン

海を越えスウェーデンへと続いてる。

四方を海に囲まれた島国で育った者にとっては、

その旅路を想像するだけでロマンを掻き立てられてしまう。





西海岸のナポリからざっとトータルにして500kmほど。一週間弱のドライブとしてはゆったりな距離だと思う。

日本ならさしずめ、東京から長野を抜けて福井辺りまで時々高速でといったところか。

いつも思うけど、空のたびより陸のたび。その連続性と変化が好きだ。

本当はそうしてたびが出来れば何処だっていいのかも。。。





最後はイタリア東海岸の玄関口の大都市バーリへ。

バーリへのドライブはもうオマケみたいなものだ。道も単調でノロノロ運転。

いっさいの信号の無い、牧歌的な昨日までの道がもう懐かしい。ナポリが遥か遠くに感じた。



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バーリはプーリアの州都。各地へ延びる鉄道のターミナルであり

クロアチア、アルバニアなどアドリア海を隔てたバルカン半島の

主要都市へ向かうフェリーもバーリから出ている。旧市街は石畳。

素朴な港町でそぞろ歩きが楽しい。昼間はだーれも居ないけど。

遅い昼食が終わる丑三つ時になってようやく子供達が出てきて、

ボールを蹴って遊んでた。バーリの旧市街辺りはちょっと危ないと

聞いてたけど、こんな光景を見ると事前情報っていつも大げさ。

でも、スクーター同士の出会い頭正面衝突を目の前で見たのは

この旧市街。さもありなん。しかしイタリアの港町はどこもいい。

マリンスタイルがイタリア人に自然と似合ってるのも激しく納得。

もう1つの見所は新市街。区画整理された街の一画にレストラン、

セレクトショップが軒を連ねて、明るくあかぬけた雰囲気。夜は、

屋外でライブやってて皆、とてもハイ!夜遊びにココは楽しそう。



南イタリアって、やになるくらいベタなイタリアなのだった。(笑


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たびの終わりを感じつつ、きょろきょろしながら最後の宿を探している。

レンタカーを返してキーを抜くまでは気を緩めずに。

あともう少し。。。。-3-3=3=3





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2004.12.30 Bari, Puglia, Italy


■南イタリアドライブ旅'04  I N D E X

《ナポリ》

- Merry Christmas !
- Keep your head up.
- 朝雨
- ナポリの光と影

《ソレント》
- 陽が落ちれば街は麗し。
- 地震の津波の余波の余波?!

《アマルフィ》
- 断崖のスリル 'The Amalfi Drive'
- 荒れる海と眩しい日差しのアマルフィ
- destra-sinistra
- STOP
- Una piccola città
- ドルチェ - dolce -

《マテーラ・ロコロトンド》
- 忘れ去られた峡谷の中の住居群 - マテーラのサッシ -
- HOTEL SASSI
- 笹倉鉄平の世界
- Locorotondo

《ドライビングショット》
- Drive In Rain
- Road to East Coast #1
- Road to East Coast #2
- Road to East Coast #3
- Road to East Coast #4

《おまけ》
- Bari, miscellaneous...



■過去のドライブフォトをピックアップ。

▶︎南イタリア

- Road to East Coast #2
- Road to East Coast #3
- Road to East Coast #4

▶︎北イタリア
- Go North !!! - Mediterranean to Alps

▶︎バリ
- Up Hill Country 'Jatiluwih'

▶︎クロアチア&ボスニア・ヘルツェゴビナ
- Road to Mostar
- Drive a GO GO!
- Road to Plitvice Lakes National Park - Route E71 -

▶︎タイ
- 万事休す・・・
- 喜びもつかの間・・・
- 猟銃の少年
- やってきた男たち
- from Muddy HELL to Forest HEAVEN
by travelster | 2010-03-06 00:19 |  ├Italy | Trackback | Comments(8)