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t r a v e l   p h o t o g r a p h y
Drivin' Mt.Batur Area
郊外を行けばどこまでも広がるライステラス。うっそうと茂るヤシのジャングル。
この肥沃な大地は今でも続く火山活動と安定した降水量に拠るところが大きい。
一面が緑の南部やウブドエリアとは全く違った風景が中部山岳地帯にある。

  Gunung Agun(3142m) - バリ中部火山帯の雄 『アグン山』
  Gunung Batur(1717m) - その北西にある 『バトゥール山』
  Danau Batur - その間に挟まって出来たカルデラ湖 『バトゥール湖』


今日はその一帯を周遊することにした。

目が覚めて窓の外に広がる一面の田んぼを見渡すと今日もカモの大軍が
「ガー!ガー!ガー!」
と右へ左へ行ったり来たり。。。稲穂をついばんでいる。
朝露も乾かないクルマに乗り込み、エンジンに火を入れて出発!!昼間は欧米観光客でいっぱいのウブドの目抜き通り『モンキーフォレスト通り』も朝は静かなもの。村のサッカー場にはもう小学生たちが集まって体操を始めている。ウブド市場はやっぱり今日も朝から賑やか!ここは日の出前から凄い人なんだって。。。

サイフに入ってるお金を日本円に換算してビックリ。千円も無い~~!!
旅ではあまり現金を持ち歩かないうえ小額の割に枚数が多く気に留めてなかった。あぶないあぶない。。。ATMを探しルピアを下ろした。若い頃は必ず日本からTC(トラベラーズチェック)用意していったけど思えば手間なことしてたものだ。(笑)
紛失&盗難のリスクも減らせるATMはホントに重宝する。(ATMの無いところなら話は別ですけどね)

それからガソリンスタンドに寄って給油。
「FULL!」
って言うとどこでもちょっと驚いた顔。こっちの人は満タン入れないの??
ちなみにセルフは見かけず全て店員が入れてくれる。窓ふきなんて勿論ないけど。
バリではどこのガソリンスタンドもリッターあたり6000ルピア!(=70円ほど)安っっ!
日本ではハイオクが200円に届きそうな勢いなのに世界の原油高騰の波もどこ吹く風、である。

ウブドから北東へ緩やかな坂をまっすぐ。前方の雲行きがだんだん怪しくなってきた。
徐々に高度を上げて雲の中に吸い込まれる。窓を開ければ湿気を含んだ空気がひんやりと冷たくさらに天気が悪くなってきた。
今にも泣き出しそうな空。。。

ウブドから40分ほど走っただろうか。。。
ふぁぁ~~〜〜・・・っと視界が晴れたかと思うと空が広がった。尾根に出た?
尾根筋の道路にパーキングを見つけクルマから降りる。
さらにその先を見渡すとダイナミックな風景が飛び込んできた。

おぉっ?

Drivin\' Mt.Batur Area_b0108109_1834729.jpg
超快晴やんかぁ♪

Drivin\' Mt.Batur Area_b0108109_18325163.jpg
- 左:バトゥール山 中:バトゥール湖 右:アバン山 -
眼下には湖岸に下る道路が見えるよ。


Drivin\' Mt.Batur Area_b0108109_1933514.jpg
- バトゥール山 -
森の中を道路が奥まで延びている。
景色よさそーーぅ!気持ちよさそーーぅ!

Drivin\' Mt.Batur Area_b0108109_18382424.jpg
尾根から下り、湖岸沿いの道をゆく。
溶岩の上なので道中アップダウンが激しい。
バリはどこも舗装路のコンディションは良い!
(穴ボコとか埋めた後とかはほぼ無いと言っていい)


Drivin\' Mt.Batur Area_b0108109_18494465.jpg
- 右:バトゥール山 -
下ってきた尾根(左側遠景)を望む。


荒涼としたバトゥール山裾のドライブコースはバリ離れした雄大な風景。
溶岩の上に無理やり通した道は一部ミニジェットコースターのようなアップダウン。
湖岸の中央にある村 『トヤ・ブンカ - Toya Bungkah』 はリゾートと言うよりは少し寂れた景勝地、ってとこか。
バトゥール山への登山客(未明3時頃に出てピークでご来光を拝む!)は大抵ここに滞在するので僻地の割には開けた集落だ。
火山帯とあって温泉が湧いている。入らないわけに行かないね!
燦燦と照りつける太陽のもと、1時間ほど湯浴みをした♪

Drivin\' Mt.Batur Area_b0108109_16193774.jpg
ここの奥に溶岩でこさえたプールみたいな温泉がある。ここでひとっ風呂。
ワルン付きロスメン。朝食付き4〜5USドルで宿泊可。

バトゥール湖とアグン山は、
Drivin\' Mt.Batur Area_b0108109_16433125.jpg
千ルピア紙幣の絵柄にもなっているシンボリックな場所なのだ。


さらに奥の湖北の集落はさらに寂れていた。
未舗装のためか常にすなぼこりが舞っていた。
乾ききった砂利道の急坂を登れずあえなくUターン。。。

小さなバリ島、そのふところは思った以上に大きく景観はドラマチックだ。


Drivin\' Mt.Batur Area_b0108109_14193237.jpg
青のバルーンが1枚目&2枚目地点。
北東へ行けば4枚目&5枚目の湖岸に出る。この後、
北西へ行き尾根筋に点在する村々を過ぎつつ北部の海岸に出た。
尾根筋を境に南側が雲が多く北側が雲が少なく乾燥しているのが良く判る。


2008.9.10 Gunung Batur Area, Bali, Indonesia

《RetouchInfo》
1,2,3枚目は空&太陽を映したかったので森が黒つぶれしないようヒストグラムで確認しながらギリギリのアンダーで撮影。
(太陽を入れて露出を山と森に標準を合わせると空は真っ白になります)
モニターでは真っ黒の山と森部分を後からレタッチで救いました。




B A L I '08 I N D E X

《 P R O L O G U E 》
- Exploring Bali

《 D R I V E 》
- バリ東部 - Drivin' Mt.Batur Area
- バリ中部 - Up Hill Country 'Jatiluwih'
- バリのみち

《 R I C E T E R R A C E & W A T E R F A L L 》
- テガララン
- ジャティルウィ - The Wind from Bali
- ウブド近郊 - Ubud Cross Road
- ギッギッの滝 - Air Terjun Gitgit

《 D A N C E 》
- レゴンダンス#1 - バリダンスに酔う♪
- レゴンダンス#2 - ちょっと奇妙なダンサー達♪
- ケチャとトランスダンス

《 B E A C H 》
- サヌール#1
- サヌール#2 - ごった煮ビーチ♪

《 P E O P L E & L I F E 》
- バリの集落
- 明日はお祭り♪
- ブサキ寺院 - 聖なる場所に偽ガイドはびこる
- 三人姉妹
- 市場の女たち
- 洗濯物は吊るさない!?
- ミネラルウォーター?

《 S T A Y 》
- フラッシュバック - Flashbacks
- ホワイトハウス - WhiteHouse
by travelster | 2008-10-10 00:00 |  ├Indonesia | Trackback | Comments(4)
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Commented by top-to-toe at 2008-10-10 10:38
トラちゃん、もうだめ。
ちょっと遠くに旅に出たいよ.....。
(>_<。)
Commented by pitipitibeach at 2008-10-13 23:17
お久しぶりです。いつもながらの奥行きのある絵と文章。
私も何かかきたてられます。
Commented by travelster at 2008-10-14 16:00
★saoriちゃん
遠くに行きたくなる気持ちよく判る!
休み取れないとホント旅欠乏症になるもんねぇ。。。
名古屋でその病状を診断しますのでそのつもりで。(笑)
Commented by travelster at 2008-10-14 16:03
★pitipitibeachさんへ
お久しぶりです。コメントしてませんが時々覗かせて貰ってますよ♪
そうそう!昨日、おとといは愛媛に居たんですよ〜(^^)
連休中、大阪〜山口〜愛媛〜高知〜徳島と走り回ってました(^^)
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