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標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -

日本初の2階建てロープウェイ『新穂高ロープウェイ』を降りれば一面霧の世界。

一般観光客はここの展望台まで。「ここから先の道は登山客のみ」と注意書きが。

夕方から登る人は少なく道に迷わないか少し不安を覚えつつ、ゆっくり歩き出す。

ここから目的地の西穂山荘への登山道は斜度があり霧で濡れた岩が続いている。



道の両脇には熊笹が生い茂っていて、道は一本道。迷うことも無さそう。

視界不良で遠くの山々が見えないけど、人も居ないので時々、

バッグからカメラを取り出して写真を撮る。

練っていたイメージで撮ってみた。

標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -_b0108109_17403097.jpg

街角やお祭りのスナップ、また山岳写真、植物写真に比べて、登山のスナップってあまりない気がする。

ゆっくりした登山は動きが少ないから?人物入れてるのはロッククライミングくらいじゃないかな。

だからこそっていうのもあるし、また視界不良の天気ならなおさら近景狙いで行きたい。

『山スナップ』

は、ボクのトレッキングフォトのテーマでもあったりします。

標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -_b0108109_17434653.jpg

ファインダーを覗いてシャッターを切ってると息が整ってくる。

疲れていたり天気が悪いとピンと来ても撮るのが実に面倒。

でも、そんな場面こそしっかり撮ろうと言い聞かせて。




今夜の目的地の西穂高山荘までの標準コースタイムは1時間半。

写真を撮りながらでちょうど1時間半で着いた。まずまずのペースだ♪

標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -_b0108109_180987.jpg

キャンプサイトの直下に雲海が広がる。

テントを設営し、山荘でビールにありつく。

ぷはーー。のどが鳴るこの一杯がたまらない!

ラーメンを食べて寛いでいると窓から眩しい西日。

「!!!!」

急いで山荘を出た。

標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -_b0108109_1739010.jpg


標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -_b0108109_17481659.jpg


そうして夜の帳が降り、人々がテントに戻り静かになった頃、

テントから這い出して空を見上げると満天の星くず。

標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -_b0108109_1852426.jpg

飽きもせずずっと眺めていた。こんな夜空を長い間忘れていたような気がする。

この星空の感動をボクの写真スキルでは到底伝えきれないのが悔しい。
(3分の露光。写ってる星の数は実際の1/100個です。(;_;) )



2009.9.19 Nishi-Hodaka, Gifu Pref, JAPAN




map

標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -_b0108109_826288.jpg
- 西穂高詳細 -


右下に上高地が見えます(小梨平キャンプ場も絶景です。ここにテント張るなら梓川沿いに!)。上高地から見た西穂高斜面のちょうど裏側になります。
地図から分かるとおり、上高地から西穂高をめざす場合、標高差があり日数を要します。
どちらからのアプローチも絶景。雄大な山容がすばらしく人気が高いのも納得♪

■新穂高温泉(標高1117m)⇔[ロープウェイ]⇔しらかば平(標高1308m)⇔[ロープウェイ]⇔西穂高口(標高2156m)
 クルマで行けるのは、新穂高温泉かしらかば平まで。今回はしらかば平から乗車しました。
 ロープウェイで一気に2,000mまで上がります。

■西穂高口⇔西穂高山荘
 登り標準時間:約1.5時間
 下り標準時間:約1.0時間
 西斜面なので日没を見ることが出来ます。山荘で食事できるのが嬉しい。
 テントスペースはあまり広くないので午後遅くならないのが無難です。(16時着で結構いっぱいいっぱいでした)

■西穂山荘⇔独標(←連峰のうちの1つのピーク)
 登り標準時間:約1.5時間
 下り標準時間:約1.0時間
 岐阜と長野県境の稜線を歩きます。
 さえぎるものがなくパノラミックに見渡せる登山道です。斜度はゆるやかでストックも不要でした。(独標から先は中~上級コース)

標高2,385mから夜空を見上げて。- 西穂高#1 -_b0108109_9285629.jpg
- 西穂高広域 -

西穂高&上高地エリアへは東日本からは松本、西日本からは高山がゲートシティとなる。
※SWは松本⇒上高地方面のR158はヒドい渋滞でした。ボクは反対車線でしたので免れましたが、渋滞先頭の上高地行きパーキング(あかんだな駐車場)が朝から満車なものだから、片側1車線の山道が延々15km以上びくとも動いてませんでした。恐ろしい。。。あの多くの人たちはあの日上高地にたどり着けたのだろうか。。。
 ハイシーズンはご注意を!
by travelster | 2009-09-26 01:31 |  ├中部 - Chubu | Trackback | Comments(8)
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Commented by enzz3121 at 2009-09-26 02:54
相変わらずアクティブですね^^
山を歩いてシャッターを切る・・・これって結構疲れるんですよね
すごい体力だなぁ・・・と、思ってしまいました
↓のイタリア!いいですねぇぇぇ!
travelsterさんの写真は
ここ行ってみたい!と、思わせる力がありますね^^
Commented by jack at 2009-09-26 07:30 x
今回も トレッキングのコース
グーグルアースでお願いします。
テントは スノーピークの大きいヤツですか??

ストーブ軽量で良いですね。
五色沼キャンプの時 相棒がスノーピークホワイトガソリン
新規購入 火力の調整等 なかなか優れ物で
ギガパワーWGストーブ 欲しくなりました。

京都
決めるのが遅くなり、宿が高く
今回 87と92の父母を連れて セントレアで終わりです。
寂しい 連休でした。
近くて 遠い また 計画します。

星くず
写真 トラさんの気持ちよ~~~解ります。
Commented by travelster at 2009-09-26 08:24
★enzzさん
急な登山道で中判カメラ+三脚の年配の方を見かけました。
歩きより撮影メインでしょうけど感服してしまいました!

イタリアも見てくださいましたか?ありがとうございますー。
SWの分終わればまたイタリアを載せてゆくつもりです。
Commented by travelster at 2009-09-26 09:15
★jackさん
いつもリクエストありがとう。これからも遠慮なくどーぞ。
グーグルアースの画像は荒かったのでマップを載せました。
テントはかなり古いので売ってないと思いますよ。
"ヨーレイカ"と"ライジングサン" で検索してみてください。
Commented by horaice at 2009-09-26 22:30
すごい夜空!!!!!!!
このようなブルーの空を写真で見るのは、とても久しぶりな気がします。
学校で星の観察の勉強して以来かも!なんて昔過ぎですよね(笑)
星が・・星空が素敵。きっと生で見る感動はもっとすごいのでしょうね。
湿った緑と岩の色も 迫力あります。
確かにトレッキングの写真ってあまりみないですね。
私は全く登山しないので、貴重な自然の景色を見せて頂きました☆
Commented by scottts at 2009-09-26 23:43
いや~すばらしい、場所もさることながら写真がいいですねえ。
山の澄んだ空気が伝わって来ます。 夜空も写真でこれですから
traさんが見た星の美しさは感動ものだったでしょうね。
Commented by travelster at 2009-09-26 23:48
★horaiceさん
こんばんわ。
3分も露光していると目には見えない街の灯りで雲の流れまで見えます。
こんな星空を見るたび、もっと星座の勉強をしておくべきだったといつも後悔しますが遅すぎですね。^^
星が降ってくるとは言い得て妙で肉眼で見ているとほんとに落ちてきそうでした。
東南アジアなら山でなくとも大都会でなければ見えそうな気もしますね!
Commented by travelster at 2009-09-26 23:56
★scotttsさん
登山は数年に1度程度で、今回は運動不足の体力試しも兼ねてだったのですが登山の魅力を再発見しました。
日本では平地でこれだけの星を見れるところはなかなか無いですし。。。
星が多いと天文ファンなら一晩中でも眺めていれそうですね。
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