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タグ:Lodging ( 36 ) タグの人気記事
ワイン貯蔵庫がダイニングになったオーベルジュ

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宿の紹介文:
The Auberge du Vigneron is an authentic village house, over a hundred years old. It is a starting point for visits to several Cathares castles. The rooms of the Auberge du Vigneron are comfortable, and feature a rural decoration. The dining room is situated in a former wine storage house with a traditional cooking from the region. A terrace with a panoramic view is available.

# I recommend this hotel for
 A romantic getaway, Older travelers, Tourists
# I do not recommend this hotel for
 Young singles, Girlfriend getaway, People with disabilities, Families with young children, Families with teenagers
# I selected this hotel as a top choice for
 Museums / Cultural / Historical sites, Outdoor / Adventure, Great food / Wine


意訳すると、
Logis Auberge Du Vigneron ★★☆☆☆
築100年以上の歴史を持つ昔ながらの素朴な田舎宿です。
近郊の城めぐりの拠点に最適。お部屋はカントリーテイスト満点♪ワイン貯蔵室をダイニングルームに改装したレストランでは地域の伝統的な料理を。テラスからは見事な眺望を眺めることができます。

#こんな方におススメ
 ロマンチックな短い休暇, 年配者, 観光客
#次の様な方には向いていなさそう
 若い独身者, 女同士の短い休暇, ハンデキャップのある人, 小さい子供や中高生のお子さんを持つご家族
#こんな目的ならぴったりかも?
 美術館、文化、史跡, アウトドア、冒険, グルメ、ワイン
(意訳間違ってたらこっそり教えてください)

んっ?男同士の短い休暇ならセーフか??
ここに決めたのは

・居心地良さそうなレストラン
・テラスからの眺望

が決め手。ペイルペルテューズも近いし。
ここの村のCucugnan(キュキュニャン)という変わった名前にも惹かれた。
テラコッタの階段を下り、農機具と観葉植物で飾り付けられた入り口を入るとまず目に付いたのが背丈以上もあるワインの大きな樽。ワイン貯蔵室を改装したレストランはなんともユニーク。部屋もフロントのスペースもさほど広くない割りにとてもダイニングが広い。フランス田舎の宿泊施設は機能的にレストランがメインのところが多いそうだ。(※)
自慢のテラスにはあいにくの天気で出れなかったけど夕食も朝食もテラスのテーブルに通されたので雄大な外の景色を楽しみながら食事することが出来た。
オーベルジュというだけあってココの畑の恵み溢れる旬素材を使った料理は手が込んでいる~~皿に盛られた料理はどこも確かに ”フランス料理” 的だ。創作料理のようで一言で言い表せず、味は濃くなく淡白で複雑で、素材はどこまでも柔らかい。。。
食べるというよりは舌ざわりと風味を楽しむものと言った方が的確なのかも。この地方では肉はウサギやキジ、シカなど狩猟鳥獣類がメイン。これらの料理は創作的で繊細で、写真が残っていなければあそこで何を食べたのかおそらく一品も思い出せなかったに違いない。
しかし、この繊細さと淡白さは日本料理にとても似通うところでもあって、小鉢の旬の和え物やうす味のお吸い物などの”彩り”の品に淡麗な日本酒が揃う会席料理や寿司がフランス人の感性に合う(=受け入れられる)ことがとてもとても合点がいくのであった。

※オーベルジュ(=Auberge)
宿泊施設を備えたレストラン。
フランスで郊外に土地の素材を使用したレストランが多く存在するが、料理にワインはつきもの。飲酒後に長距離を運転して帰る訳にも行かないため、宿泊設備を備えたレストランが多く誕生したそうです。
日本でもオーベルジュの名のつく宿泊施設が増えてきています。本場と違って luxury な感じ。


Cucugnanのあたりもぶどう畑が広がっていてドメーヌの看板があちこちに。村の名の由来は年号359年を意味するラテン語"centus centus centus quinquagenta and novem"(100+100+100+50+9)の略語だとか。ってことは4世紀ごろはローマ人が住んでいた?Catherの城壁巡りに便利で、のんびりするには最適だ。雰囲気的には栃木の那須あたりのイメージ。リゾートのようにプールやスパ、リラクゼーション施設は無いから前述のインプレッションにあるように、ファミリーや長期の滞在だと持て余してしまうかもしれない。



Auberge Du Vigneron WEB Site (Click!)


2010.5.5 Cucugnan, Languedoc-Roussillon, France



F R A N C E I N D E X

《 P R O L O G U E 》
Discover Southwest France
I'm home from Barcelona

《 T O W N S 》
濡れるカルカソンヌ
欧州最大の城壁都市 - La Cité -
絶壁に建つ砦 - ペイルペルテューズ
ランチタイムはエウスで
コリウールの色 - Couleurs de Collioure
コリウールの灯 - Lumière de Collioure

《 C O U N T R Y S I D E S 》
French roads
Forked road
Les Pyrénées
南仏の車窓から

《 W I N E R Y S I T E S 》
Limoux
Maury

《 A U B E R G E 》
ワイン貯蔵庫がダイニングになったオーベルジュ

《 O T H E R S 》
フランスキャンプ事情
Ermitage - 隠者の家

S P A I N I N D E X

《 B A R C E L O N A 》
BCN#1
BCN#2
BCN#3
BCN#4
BCN#5
BCN#6
BCN#7
BCN#8

やった〜〜〜〜!!!!!
by travelster | 2010-06-25 06:36 |  └France | Comments(4)
欧州最大の城壁都市 - La Cité -
シテ(la Cité)と呼ばれるオード川向こうの高台にそびえる城壁をめぐらせた城塞都市へと向かう。
午後9時(サマータイムのため実時刻は午後8時)をまわっているがまだ明るい。
長さ3キロにも及ぶ城壁の中は小さな町を成す異次元の世界。
オフシーズンに雨もあって閑散としていて少し寂しい。
でも人並みでごった返すよりは全然いい。



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城壁の中にあるこの通りも土産物屋やレストラン、カフェがあり夏は大いに賑わうようだ。

フランス(に限らず欧州)では雨でも傘を差す人は少ない。

レインジャケットやコートで颯爽と。






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ここも夏の夜はオープンテラスで賑やかそうだ。






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- LA TAVERNE DU CHATEAU -

赤信号???どれどれ。

中を覗いてみるとやってるよ。

外観に負けず劣らず内装もシック。




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新市街でお昼を済ませたばかりで、

食事は控えワインとおつまみを少し。。。

今回も『旅のゆびさし会話帳』を持って行った。

タイの山奥で重宝してからというもの必携。心強い一冊。

食事のオーダーもコレを見せて済ませたりして。

中身を見せるとウケること間違いなし。

ちょっと手抜きか?とも思ったり。



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幾重にも城壁が張り巡らされ難攻不落と言われた城郭カルカソンヌも、

トゥールーズを手中に収めた十字軍に幾度も攻撃を受けた。

城兵はこの要塞に立てこもり抵抗したものの、

兵糧攻めを受けたった15日間で陥落。

フランス国王に献上されたのだ。




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宮殿の機能を兼ねた荘厳華麗な日本の城に対しこちらは装飾を排した機能重視、質実剛健的。

一時は荒廃したこのシテも近世に修復が重ねられ往時の姿を取り戻しているようだ。

この木橋は跳ね橋になっていて、敵の襲撃からシテの町を守っていた。

そこここに要塞であった事実を見せつけられるのである。







翌朝。少し薄曇り。雨は上がった。冷え込みも幾分和らいだようだ。

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サンルームにある明るいダイニング。外では大きな犬がうーろうろ。

サラダボールのような大きなカップにコーヒーとたっぷりのミルクを注いで、

キャロットとかトマトとかぶどうで作られた手作りジャムをバゲットに添えてどーぞ♪




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- PONT NEUF -

すでにクルマで何度か行き来したこの橋。

シテの全景ならここからがベストポイントだろう。

「ちょちょっと~~ストップ!!もう一度だけ見ていこう」




今日は雨が上がってシテがよく見える。
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新橋(ポン・ヌフ)からシテと旧橋(ポン・ヴュー)を眺める。

皇居のたたずまいがオーバーラップする。





昨夜のシテのライトアップ。旧橋から。
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夜景が一番魅力のカルカソンヌなのだが、

どれもまともに撮れた夜景が無く、

風が強くて早々に引き上げた。

もう少し粘れば良かったか。

せめて雰囲気だけでも。




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ダッシュボードに地図を広げて。。。

地図は ”Michelin Languedoc-Roussillon, France (Michelin Maps) ” を。

見易さに定評のあるミシュランマップにあってスケールは 1:200 000 と高詳細。

ローカルな道が載っているのは勿論、眺望の良い道を色分けしてあるのが嬉しい。




少し名残惜しいがカルカソンヌをあとにする。

ピレネーに向けて少しずつ南下しようと思う。




《参考》
FranceGuide

2010.5.4 Carcassonne, Languedoc-Roussillon, France



メゾン サン フロンティエール

More
by travelster | 2010-05-20 21:34 |  └France | Comments(8)
HOTEL SASSI

少し陽が傾いたマテーラの町を所在なげに歩く。

石壁に剥げかかった紙が貼られていた。


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「このサッシ地区にはホテルがあるんや。。。」

葬儀案内の張り紙じゃぁないけど、

要所要所に貼られていたので、

赴くままに誘導されてみた。

ホテルの前に着いた。




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- サッシホテル前 -


ここまで来たら洞窟住居とやらの中を見てみたくなるのが心情ってもの。

ギギーッッ。。。と鉄の門を開け、数段石段を降り、フロントの扉を押した。


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レセプションでは独り若い女性が居た。

こじんまりと明るく綺麗なフロントスペース。

重厚な机には真新しいMacのモニターと文房具。

洞窟の壁には間接照明に整然とファイリングされた書類。

センスよく機能的に整理されたオフィスが自然の洞窟に収まっていた。



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- Entrance -


どこが1階かよくわからないが、洞窟住居は奥行きが深く

エントランスホールの奥には小さなロビーに続き、5卓ほどのレストランが。

階段を降り、少し暗い廊下を行き、通されたのは広いテラスから陽の差すコロニアルな部屋。

斜面上部にあるホテルは部屋のテラスからの眺めもなかなかのもの。この眺めが決め手に。今宵はここで一回休みにしよう。


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Sassi Hotel
(Home Page)



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昼間は寂寥感漂うサッシも灯が灯り出すと柔らかな町の表情に変わってゆく。。。



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こちらは昼間、サッシのはずれにて。

荒れたまま手の全く入っていないところもまだまだ多いが、

モディファイされた白い町に生まれ変わるのもそう遠い日ではない気がした。


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壁を登るサンタクロース。


どこにプレゼントを届けに行くのか。。。。


そっちには誰も居ないよ!



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マテーラ上空にて演習中のイタリア空軍戦闘機を激写!!


した写真が掛けられていたのをパシャリ♪^^


そして、マジックアワーを迎えると


町は幻想的な世界に変貌する。




2004.12.28 Sassi, Matera, Basilicata, Italy



■南イタリアドライブ旅'04  I N D E X

《ナポリ》

- Merry Christmas !
- Keep your head up.
- 朝雨
- ナポリの光と影

《ソレント》
- 陽が落ちれば街は麗し。
- 地震の津波の余波の余波?!

《アマルフィ》
- 断崖のスリル 'The Amalfi Drive'
- 荒れる海と眩しい日差しのアマルフィ
- destra-sinistra
- STOP
- Una piccola città
- ドルチェ - dolce -

《マテーラ・ロコロトンド》
- 忘れ去られた峡谷の中の住居群 - マテーラのサッシ -
- HOTEL SASSI
- 笹倉鉄平の世界
- Locorotondo

《ドライビングショット》
- Drive In Rain
- Road to East Coast #1
- Road to East Coast #2
- Road to East Coast #3
- Road to East Coast #4

《おまけ》
- Bari, miscellaneous...
by travelster | 2010-01-24 16:20 |  ├Italy | Comments(22)
El Nido Sunset
"If you want to escape the noise, you should consider places at the eastern end of the beach, or at the back of the town."
lonely planetの宿の項にこう書かれてあったので素直に村の最も東の端(と言っても中心から200mほどしか離れていないんだけどね)の'Rosanna's Beach Cottages'に投宿。

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Rosanna's Beach Cottagesのバルコニーから。。。


2009.5.4 El Nido Village, Palawan, Philippines



■P H I L L I P I N E S '09 I N D E X

《 P R O L O G U E 》
- 南の島へ…

《 M A C A U 》
- ポルトガルの灯に誘われチャイナの闇に紛れて
- macau monochrome
- 格子アパートメント@澳門
- セカイイサンに集う

《 M A N I L A 》
- マニラにて
- Relax Time...

《 E L N I D O 》
- エアポート。陽は傾き、風そよぐ。 - El Nido Airport -
- El Nido Sunset
- 煌めく水面から暗闇の洞窟へ。その先は... - Small Lagoon -
- Big Harvest - Big Lagoon -
- The Rocks - Matinloc Island -
- 心残り - Matinloc Island -
- blue
- 怖っ!!ワイルドすぎる家。。。
- Nostalgia - El Nido Village -
- お見送り
by travelster | 2009-06-20 11:35 |  ├Philippines | Comments(16)
ポルトガルの灯に誘われチャイナの闇に紛れて

マカオへ到着した頃には日も暮れていた。

思ったよりずっと涼しい五月のマカオの夜。

宿にバックパックを置いて夜の街へ繰り出した。

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- セナド広場 #1 -

マカオの写真といえばココ『セナド広場』が定番。

「ほーさすがにすごい人や。。。」香港から遊びに来てる人も居るのだろう。

噴水の地球儀のオブジェ。スペインとポルトガルの領土境界がここを境に分けられた。

500年余りも前、この地球儀上の東方世界がポルトガル、西方新世界がスペイン開拓地と定められたのだとか。

「へー。ここがねー」あまりピンとこないけど。でもここからその後の日本近代化に大きく影響を与えたことに少し感慨を覚えたのだ。

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- セナド広場 #2 -

昔の心斎橋筋商店街と全く同じ波模様。柄の大きさは違うけどね。

マネしたのはマカオ?!と思うのはボクだけ?

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- セナド広場 #3 -

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- 伯多禄局長街 #1 -

広場から先にはショッピングエリア。この道なりは渋谷のよう。

歩いてる人は東洋人ばかり。ここが東京だと言われても違和感ない。

エスニックな衣装はほぼ皆無。肌の色もみな一緒。緊張感フリー。気楽です♪


そうそうサンオイルを忘れたので買わないと!

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- 伯多禄局長街 #2 -

ドラッグストアや化粧品店の陳列を眺めていると日本語で書かれた商品多し!

なんでもこちらの人にとってニホンゴってのはイコール『品質良』なイメージなんだとか。

ニホンゴのパッケージで Made in China って多いけどこの場合どうなん?と訊いてみても良かったか。

中国メーカーで中国産なのに産地偽装ならぬ言語偽装なモノは案外普通にあったりするのかもしれない。(笑


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- 伯多禄局長街 #3 -

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- 伯多禄局長街 #4 -

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- 伯多禄局長街 #5 -

海外にゆけばバイクの駐輪にもついつい目がいってしまうのだ。

整然と駐輪されてるベトナムほどではないけどマカオでもかなり几帳面。

狭いスペースを見つけて時にはスペース作ってセンタースタンド立ててきっちりと♪

原付、中型、大型と玉石混交の日本のバイク事情ではなかなかこうはいきませんねーー。


大きな目抜き通りに出て数ブロック歩けばそこはカジノワールド。

今や本場のラスベガスより稼ぎがあるのだから相当なものだ。

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- Grand Lisboa Macau #1 -

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- Grand Lisboa Macau #2 -

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- Grand Lisboa Macau #3 -

きらびやかな表通りから小さな通りを覗けばそこはやっぱりチャイナ。

少し怪しげでも漢字が読めるのが救い。解らなければ何の店かサッパリ。

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小さな街が好きだ。いろんな匂いや空気が小さなエリアに凝縮されている。

地下鉄に乗ったり、クルマで飛ばさなくても通りひとつゆけば違う世界。

地図を片手にあっちへこっちへ歩き、歩き。マカオの夜をふらふら。


次の角を曲がれば何がある?

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- 瘋堂斜巷 #1 -

行きかう人はほとんどなくここだけがやけに明るく町並みは異彩を放ち、

渦模様のカルサーダス(石畳)も壁も木々の葉も全てがオレンジ色に染まっている。

このカルサーダス、何百年も昔からそこに敷かれていたかのように街に溶けこんでいるようだった。

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- 瘋堂斜巷 #2 -

通りによって模様がさまざまで見ているだけで楽しい。

ポルトガルの職人が金槌で削って1つ1つ敷き詰めた、

微妙な不ぞろいがいい味。下絵もなしに見事な仕事!

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- 瘋堂斜巷 #3 -

ひとつ通りを隔てれば、そこはマカオの下町。

アパートメントジャングル(勝手に命名(笑))を行く。

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午後10時もまわればこの辺りは徐々に屋台で賑わう。

地元の人々が歩道で夜食の腹ごしらえ。

マカオの日常は夜遅く朝も遅い。

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時計を見れば日付が変わりすっかり午前様。

知らないうちに宿からだいぶ離れてしまったよ!

バスも無い。そろそろ宿に向かって帰ることにしよう。

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セナド広場はさきほどの喧噪がうそのようにしん…としずまりかえっている。

普通の街と何か違うと思ったら、居酒屋・パブ・バーの類いの店がない事に気がついた。

この時間にこの場所を歩いてる人たち、皆しらふでスタスタと! なんとなく妙な感じ!(笑)

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- 福隆新街(Rua da Felicidade) #1 -

白壁に赤の格子戸長屋の家並み。風情たっぷり。

かつては『紅窓街』と呼ばれた遊郭の一帯だ。

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- 福隆新街(Rua da Felicidade) #2 -

この長屋の一角の二階が今夜の寝床。

孫文も滞在したと言うその宿は、

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- 新華大旅店 (SanVa Hospedaria) #1 -

1873年の創業でそれはそれはよくも悪くも歴史の重みが随所に。。。

ウォンカーウァイ監督の映画「2046」の撮影もここで行われたのだとか。(こちらは彼の海外初作品)

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- 新華大旅店 (SanVa Hospedaria) #2 -

旧家屋なので天井が高い。

薄い壁が途中までなのはご愛嬌?

部屋タイプは "Double Grande room"。

ストリートを見渡せる "Balcony room" は人気高し。

前日が労働節(メーデー)だったからか、予約時点でもこちらは一杯。

諦めきれずwaiting listに入れてもらってたけどやっぱり空かなかった "Balcony room"。

この宿、ネットにはネガティブなインプレッションが多かったので少し気になってた。

まぁ、床もシーツも共同シャワーも清潔。今日は寝るだけだし充分なくらい。

2時も回り周りの部屋は寝静まっている?静かにではオヤスミ。




2009.5.2 Macau, China



■P H I L L I P I N E S '09 I N D E X

《 P R O L O G U E 》
- 南の島へ…

《 M A C A U 》
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- macau monochrome
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《 M A N I L A 》
- マニラにて
- Relax Time...

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- El Nido Sunset
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- Big Harvest - Big Lagoon -
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- お見送り

新華大旅店からのメール
by travelster | 2009-05-13 21:59 |  ├Macau | Comments(6)
WhiteHouse@Ubud
ウブドに着いた日のこと。
サヌールからバスでウブドの停留所に着くなりどこぞの兄ちゃんが
「宿決まってる?」
「決まってない?」
「いい宿紹介するよ!」

と言われ3軒、転々と見せてもらった。その3軒ともどこもソコソコ良かったけど、
やっぱり自分で目星をつけていたところを見ずには決めれなかった。
「ホワイトハウスまで行ってくれる?」
といって連れて来てもらった。
「もしここが気に入らなかったら兄ちゃん連れて行ってくれたところに決めるよ。」
「ちょっと待ってて。。。」

と言い残してホワイトハウスのフロントに頼んで部屋を見せてもらった。

中庭といい、部屋といい、部屋から見える景色といい今見てきたところのどこよりもイイ!
自分の目星は外れてなかった♪

フロントに泊まることを告げて、色々案内してくれた兄ちゃんにはここに決めた!と伝え、引き取ってもらった。
いつもなら1、2泊してはヤドカリのように場所を変えるのだけど、帰国までずっとバリ島に滞在するのでここでゆっくりと5泊することにしたのだった。
日替わりでもいいくらい魅力的なロスメンが色々あったんだけどね~~。またの機会って事で。


200.000Rp/1Stay(=約2,300円/1泊)
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二階の部屋に泊まった。
ここの右奥が一面田んぼになっている。
カーテンも無いので夜が明ければ部屋がどっと朝日に溢れる。

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建物は古いがこざっぱりと居心地のいい部屋だ。

二日目の夜、水洗が流れなくなった。
呼ぶのも面倒で自分で貯水槽開けて直した♪
三日目の朝、洗面所蛇口のノブが根元から折れた。
これは直せないのでスタッフを呼んで取り替えてもらった♪

多少の故障は直ってしまえば後は気にしないことだ(^^
それが旅を楽しむコツだと思う。

腹を立てれば思い出までがつまらなくなってしまう。

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朝の歯磨きタイムは裏の田んぼを眺めながら。。。
夜は地図を広げて翌日のプラン練り。。。

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宿泊客の皆さんへ:
カメを触らないで下さいね。そんで、
水がめには何も入れないで下さい。

スタッフへ:
3日に1回水を替えてエサあげてね。

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毎朝、ベランダに手作りのチャナン(神への供え物)をあげに来るスタッフ。
チャナンは階段、棚、プールサイド、店先の歩道、車道、店のレジetc...
ありとあらゆる場所に置かれ毎日欠かさず替えられる。
ボクもレンタカーのダッシュボードに置いていた。
(地面に置かれるのだけは正しくはチャル)


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バリならではのトロピカルな装飾。
菊が添えられる日本の仏壇に比べて華やか。
多分にヒンズー教の流れを汲んでいる。

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この小径の先がホワイトハウス。
横は一面田んぼで芳醇な稲の香りがぷぅーーんと漂ってくる。

まさに稲田の中に宿がある。

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チェックインしたときはまだ青々としていた裏の田んぼ。
今日も1枚また今日も1枚と稲が刈られていった。
チェックアウトする日には全て収穫が終わった。
見ればたくさんのカモが稲をついばんでいる。

モーニングコールは鶏にあらずカモの声。

そんなウブド滞在もそろそろ終わりです。


2008.9 WhiteHouse, Ubud, Bali, Indonesia



B A L I '08 I N D E X

《 P R O L O G U E 》
- Exploring Bali

《 D R I V E 》
- バリ東部 - Drivin' Mt.Batur Area
- バリ中部 - Up Hill Country 'Jatiluwih'
- バリのみち

《 R I C E T E R R A C E & W A T E R F A L L 》
- テガララン
- ジャティルウィ - The Wind from Bali
- ウブド近郊 - Ubud Cross Road
- ギッギッの滝 - Air Terjun Gitgit

《 D A N C E 》
- レゴンダンス#1 - バリダンスに酔う♪
- レゴンダンス#2 - ちょっと奇妙なダンサー達♪
- ケチャとトランスダンス

《 B E A C H 》
- サヌール#1
- サヌール#2 - ごった煮ビーチ♪

《 P E O P L E & L I F E 》
- バリの集落
- 明日はお祭り♪
- ブサキ寺院 - 聖なる場所に偽ガイドはびこる
- 三人姉妹
- 市場の女たち
- 洗濯物は吊るさない!?
- ミネラルウォーター?

《 S T A Y 》
- フラッシュバック - Flashbacks
- ホワイトハウス - WhiteHouse
by travelster | 2009-01-12 10:42 |  ├Indonesia | Comments(8)
Flashbacks
という名のロスメン(民宿)。
日本から候補を3~4軒ピックアップしていた。
空港から乗ったタクシーで最初に寄ってもらったのがこの"Flashbacks"。
全て間取りも趣向も異なる部屋は、

"SUITE"
"ROOMS"
"BUNGALOWS"
"GUEST HOUSE"


の4タイプ。オフィスにいた西洋人の陽気なおばさん(オーナー?管理人?)に尋ねると1室 "GUEST HOUSE" だけ!空きがあったので見せて貰った。1階がキッチン&カフェで半屋根裏の2階部分全て。
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- "GUEST HOUSE" (Room #9) -


エアコンも無ければ鍵も無いオープンな雰囲気。つまり宿泊客でなくてもこの部屋に入って来れてしまうのだけどバリのロスメンは大概そんなものらしい。まぁこの辺は日本の田舎なんてウチに鍵なんて掛けずに出かけるし気分的には相容れれる部分じゃないかな。バリはパブリックスペースとプライベートスペースの垣根がとっても低いのだ。プライバシーに敏感な欧米人には戸惑い?ともすれば新鮮?なのかも。

天井のファンを回せば昼でも涼しい風が屋根裏を抜けていく。これなら夜でも涼しいね!なかなかいいんでない~?
シャワーとトイレはもちろんこんな部屋にあるはず無く、階下にあるけど全然オッケー♪
ってことで宿探しは1軒目1部屋目にして即決!

オフィスに戻ると欧米熟年夫婦が立っていた。
「いっぱいなのよ~!」と陽気おばさん。
タッチの差でセーフ!だったのだ。ラッキー♪

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共同リビング。右側に小さなオフィスが見える

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蚊帳と蚊取り線香(もちろん日本製)×2で蚊対策万全♪
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コテージとバンガローに挟まれた小さな中庭いっぱいにプールが。
たったこれだけの大きさでもあるのとないのとで雰囲気違いますネ。

バリのロスメン情報はLosmen di BALI (Click!)を大いに活用させていただきました。FlashbacksはSANURのリンクを辿って。
バリ関連の書籍、ネット色々見ましたがロスメン情報の充実度はココが一番じゃないかと思います。とても見やすくまとめておられたのでロスメン情報全部プリントして持って行きました♪

Flashbacksのサイト(Click!)もあります。見てるだけでも楽しいです。

2008.9.6 Sanur, Bali, Indonesia



B A L I '08 I N D E X

《 P R O L O G U E 》
- Exploring Bali

《 D R I V E 》
- バリ東部 - Drivin' Mt.Batur Area
- バリ中部 - Up Hill Country 'Jatiluwih'
- バリのみち

《 R I C E T E R R A C E & W A T E R F A L L 》
- テガララン
- ジャティルウィ - The Wind from Bali
- ウブド近郊 - Ubud Cross Road
- ギッギッの滝 - Air Terjun Gitgit

《 D A N C E 》
- レゴンダンス#1 - バリダンスに酔う♪
- レゴンダンス#2 - ちょっと奇妙なダンサー達♪
- ケチャとトランスダンス

《 B E A C H 》
- サヌール#1
- サヌール#2 - ごった煮ビーチ♪

《 P E O P L E & L I F E 》
- バリの集落
- 明日はお祭り♪
- ブサキ寺院 - 聖なる場所に偽ガイドはびこる
- 三人姉妹
- 市場の女たち
- 洗濯物は吊るさない!?
- ミネラルウォーター?

《 S T A Y 》
- フラッシュバック - Flashbacks
- ホワイトハウス - WhiteHouse
by travelster | 2008-09-19 22:40 |  ├Indonesia | Comments(4)
sobeにて・・・
プリトヴィッツェ湖群公園沿いの森林を抜ける道沿いにぽつりぽつりと瀟洒なソベ(ペンション)やキャンプグラウンドがある。
ランチタイムにお気に入りのレストランを探すように、トレッキングに出かける前にクルマを走らせながら眺めの良さそうなソベを探した。
気になった建物が見つかれば寄って部屋を見せてもらえばいい。
こんな気ままなことが出来るのもレンタカー旅の大きな魅力だ。

プリトヴィッツェ湖群国立公園からクルマで走る事数分。
森の中のとある二階建て白壁の建物にクルマを付けた。車道からはソベなのか普通のお宅なのか全く区別がつかない。
クルマを降りると壁に『SOBE』と書かれた幅15センチくらいのプレートが貼ってあった。
ノックするとしばらくして若い青年が出て来た。部屋は空いていると言う。
玄関を通された中はごくごく普通のお宅。
靴のまま階段を三階まで上がる。
ひょっとして屋根裏??
そういうなかれ、見せて貰えばとてもとても綺麗やん?
風呂も部屋にこそ無いけど、階下ではなく隣部屋にあるし。

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屋根裏の部屋といってもなかなかの広さです♪今宵はココに投宿♪
近くのレストランで夕食を摂り日が落ちればここは山の中。
出かけても真っ暗なので部屋で荷物の整理をしたり、
明日ザグレブでクルマを返す場所のチェックしたり、
本を読んでいると知らないうちに眠りに落ちた。。。

ふと、夜中に目が醒めた。ヤバイ。。。
旅先だと冴えてしまって二度寝が出来ない。。

夜空がほんのり明るいのでバルコニーに出てみた。

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西の空に月が瞬いていた!

部屋から椅子を持ってきて。。。

少し肌寒いので毛布にくるまって。。。

夜空を見上げながら長い間そこに居た。。。

ときおり闇夜の道をクルマが通り過ぎる。。。

夜が白々と明けてきた。天気も上々♪もう寝れないぞぉ〜。

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さぁ今日はどんな一日になるのだろう。。。



2007.9.29 Plitvice, Croatia




■ベトナム旅で知り合ったセルビアの知人を訪ねて。。。バルカン半島(旧ユーゴ諸国)ドライブ旅一覧 in 2007
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▶︎クロアチア
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- The new 'Old Bridge' in Mostar #1
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- sobeにて・・・
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- ザグレブ点景
- On Any Saturday...
- 暗闇スーパー
- Back to Belgrade
by travelster | 2008-03-22 08:21 |  ├Croatia | Comments(8)
紛争の記憶をとどめる綺麗な宿
モスタルはボスニア&ヘルツェゴビナの首都サラエボから南東に70kmほどのところにある小高い山に囲まれた山あいの小さな町。
町の中心をつらぬくように狭く深く淀んだ清流、ネレトヴァ川が流れている。その川をはるか下に見下ろす高く小さな橋が架かっている。

日本で言えばそう、岐阜は奥美濃の小京都『郡上八幡』と清流『吉田川』が重なって見えた。
夏ともなれば橋から吉田川に飛び込む『川ガキ』がいるけど、こちらはさらに高い。でもやっぱりそこを果敢に飛び込む兄ちゃん、おとっつぁんがいるそうだ。何故飛び込むのか?見下ろせばそこに清流があるから・・・だろうか。洋の東西問わず駆られる衝動は同じなのかも。

町の中心にある駐車場に居た呼び寄せの兄ちゃんに、宿が決まっていない事を告げると案内してくれた。
丸い小石を敷き詰めたような道を50mほどゆくとその宿に着いた。

呼び鈴を押してしばらくすると恰幅のいい女将さんが門扉を開けて出て来た。「ども、こんにちわぁ・・・」
「どうぞ〜」と通された門をくぐると緑に囲まれた小さな中庭。落ち着いた雰囲気。
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石でくみ上げられた3階建ての建物。1階はリフォームされているのか真新しい。2階3階を見て少し胸が詰まりそうになった。窓は無く壁は銃撃の穴が生々しく、ボスニア紛争(1992.4-1995.12)の痕がそのまま残っていたからだ。

「おじゃましま〜す」と部屋の中を見せて貰う。(上写真1階部分)
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キッチンもついていて、
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ベッドルームもこざっぱりしてと〜〜ってもイイかんじです♪
思わず正面の壁に飾ってある絵に目が行ってしまった。
これから見に行こうとしている『古橋』だ。。。


本当のところ、まだ内戦から十数年しか経っていなこともあり宿はあまり期待していなかったのだった。
もっと殺伐としたイメージだった。ボクの勝手な先入観。。。
シャワーがあれば幸せ♪な人間なので、だから十分すぎるほど綺麗だ。

女将さんに言うと少しマケてくれたので即決定!「お世話になります♪」
後で気づいたのだけど世界遺産の『古橋』に最も近い(Informationの向かい)宿だった。

2007.9.26 Mostar, Bosnia & Herzegovina



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by travelster | 2007-12-16 01:50 |  ├Bosnia&Herzegovina | Comments(8)
アドリア海にいちばん近い宿
2回ほど飛びましたけどバルカン半島旅に戻ります♪
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- DUBROVNIK Old Town -

ほぼ定刻通り、お昼前の10時半にドブロブニクの長距離バスターミナルに到着。
バスを降りて、辺りの景色を眺めようかと思う間もなく宿のお父ちゃんお母ちゃん達がわらわらと寄って来る。

バスターミナルの中に入ると、ATMらしきものを発見!おぉっ!
ドブロブニクに入ったらまっさきにお金を下ろそうと思ってたのでラッキー♪
なんせ現金は関空では5千円(30ユーロ程度)しか換えて来ずで、ベオグラードでは夜行バス代にとユーロ(EU未加入のセルビアでも一部ユーロ可)を少し下ろしただけ・・・
ベオグラード滞在中はマルコとターニャにお世話になりっぱなしだったのでほとんど使わずに済んだのだった。
    たんまりドルやユーロを持って行くより現地のATMでキャッシングした方が、レートが良い場合が多いので最近は日本出国時にほとんど外貨換金しません。紛失も考慮して現地で都度、引き出しています。また、トラベラーズチェックは大都市でも使えない所が多いのと面倒なので最近ではすっかり使わなくなりました。その代わりにVISAまたはMasterを必ず2枚持って行ってます。

目下、クロアチアのキャッシュはゼロなので仕方が無い。
宿勧誘のお父ちゃんお母ちゃんが遠巻きに見る前でコソコソとお金を引き出す。
お客さんはただいま現金引き出し中!ってところか。(笑)

紙幣のクーナを手にすると、父ちゃん母ちゃん達はキッチンやベッドルームの写真を挟んだファイルを広げながら、

「宿は決まってる?」
「ほらこんな部屋だよ」
「風呂広いよ!」


なんて言ってるような感じで集まってくるけど、父ちゃん母ちゃんは一応互いに順番を守っている風で一度にどどど〜〜〜っっ!と襲ってこないので一安心。断っても断っても地の果てまで付いてきそうなアジアの兄ちゃん達とは違って皆さんお手柔らか。ただし、詐欺も居るらしい。。。手元のLonlyPlanetに書かれていたDubrovnikのSleepingの項には、

Private Aaccomodation is generally the best option in Dubrovnik,
but beware of the scramble of private owners
at the bus station or Jadrolinija ferry terminal.
Some offer what they say they offer,
others are scamming.

ドブロブニクの個人経営お宿はなかなかによろしい。
でも、バス停やフェリー乗り場での宿オーナーの勧誘に注意!
たまに詐欺もあり。(合ってるかな?)


もしそんな風だったらこちらも『無視無視強行作戦』で旧市街にあるインフォメーションまで突っ切って行こうと思っていた。けど、お目当ての旧市街の中に宿があると言う気の良さそうな(自分は一目で善人と悪人の見分ける術に長けているのでは・・・とときどき思う!)お母ちゃんの控えめな勧誘に惹かれてしまい案内してもらうことにした。
値段は高くもなく安くもなくなので、部屋を見てからってところだ。以前は意地でもインフォメーションで色々調べてから決めないと納得行かないタチだったけど、なんとな〜く意思決定が『省エネ』志向になってきた気がするなぁ!

バスターミナルから城壁に囲まれた旧市街の内側に入れる『ピレ門(1537)』まで夏の日差しのもとテクテク歩く。日本の長かった残暑に慣れた体には高い日差しの割にとても涼しく感じられた。歩く事数分、20メートル以上はあろうかと思われる城壁の堂々たる鉄の門をくぐった途端、混み混みの人!人!人!人!9月も終盤なのにエライ人出!
お盆が過ぎれば世間は一気に仕事モードに突入する日本とは違いここはヨーロッパ。9月でもオンシーズンなのだ。
お隣のクロアチアまでちょっと遠出♪のイタリア人がわんさか居てる!それにしても多すぎないかぁ・・・

宿のお母ちゃんに促されて旧市街を奥に入って行くとそんな心配も杞憂だった。混雑は門のところだけだったようだ。魚の背骨の様に一筋のメインストリートを中心&谷折りにして石段が左右に延びている。
急な石段を登り始める。

「宿はメインストリートじゃないんや・・・」

踊り場になる二筋目の通りに出た。もう人はちらほら。お母ちゃんはにこっとしてまた石段を登り出す。

「もうちょっと上かぁ・・・」

さらに三筋目の通りに出た。後ろを振り返るとメインの通りはもうかなり眼下に見下ろせる。
手ぶらのお母ちゃんもちょっと疲れたのか休み休み。ボクは追い越してたたたー!と一気に四筋目まで登る。

「もうそろそろこのあたりじゃないか?」

お母ちゃんはようやく追いついて来た。

「しかしまぁ自分の家行くのに大変やなぁ・・・」

こんなに体力使うところに住んでるのに体はコロコロだ。
しかししかし、またまた登り出す。

「まだ上なん??!!」
「遠い上にしょぼいソベ(=宿)やったらまた降りやんとあかん・・・」


なんて思いながら再び階段を登り、角を折れると空が広がり陽が差す空間に出た。
この先は城壁でその向こうはもう海のはず!

メインの通りから最も離れた海側の城壁まで来たみたい。ようやく宿に到着したようだ。
こんな小さな旧市街にしてこの急勾配。そのせいもあってか先ほどの人いきれはどこへやら!
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エントランスは旧市街散策の観光客もあまり来ない静かな佇まい。
ここだけがどこかの小さな島のような・・・
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中を見せて貰いココに決めた♪

2007.9.25 Old Town, Dubrovnik, Croatia





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by travelster | 2007-11-09 07:24 |  ├Croatia | Comments(2)