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−15℃の装い


夜のアイス・フェスティバル防寒対策は。。。
思いつくだけ着込んでいったのだった。

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上から順に、

★頭部★
ニットキャップ
(裏地はフリース地でかなり暖かい)
バイク用フェイスマスク
(これがないと吐く息でカメラが結露してしまう)

★トップス★
長袖ヒートテック
(汗をかいても冷えず最も重宝した)
長袖Tシャツ
フリースブルゾン
グースダウン
N-3B
ウール手袋
バイク用ウィンターグローブ

★ボトムス★
ストレッチタイツ
(これも重宝した。蒸れ知らず)
フリースのアンダー
ジーンズ
(1日動いた後、一番湿っていたのがジーンズ)
オーバーパンツ
5本指ソックス
ウールソックス
スノーブーツ
(地面の冷気を完全にシャットアウト)

どれだけ着込むんよ?!
って言わないで〜〜
日中は暑かった!
汗かいたよ。


1月のハルビン(零下30度)だったらこれでも足りなかったかも??

日中(零下10度)は、ダウンとオーバーパンツなしでも充分。

デジ一眼はジャケットの中で、脇にかかえて暖めていた。

おかげで懸念していたバッテリーは丸1日でも余裕。

控えのバッテリーは2本携帯したものの出番なし。

サブカメラは結局買わず Pentax K-5 のみ。

世界で最初に防滴カメラを造ったPentax。

南極観測基地で採用されたPentax。

K−5の耐寒動作保証は−10度。

寒冷地向きで心強いカメラだ。






2012.2.18-2012.2.21 中国黒竜江省哈爾濱 Harbin, Heilongjiang, China

H A R B I N, C H I N A '12 I N D E X

《 中国黒竜江省哈爾濱 》
- I'm home.
- Harbin Ghost Road Midnight Drive
- −15℃の装い
- 美しすぎる氷と光のまばゆい世界。。。 - Harbin International Ice Festival 2012 -
- China's "Think Different" is ...
- ここはロシア? 中央大街のロシア建築と石畳。。。
- ちょっぴりいかがわしげな地下街 - 哈尔滨 东大直街 -
- タワーブーム再燃
- 厳冬のハルピンぶらり街歩き - 中国黒竜江省哈爾浜
- 賑やか!夜のキタイスカヤ@ハルピン

by travelster | 2012-02-29 23:44 |  ├China | Comments(12)
Harbin Ghost Road Midnight Drive

China Southern Airlines(中国南方航空) CZ632 便は定刻の 22:00 関空を発った。
アジア諸国へ向かう機内って、エスニックな匂いが漂っている気がするけど、
チャイナ・サザンも乗機するとぷんとかすかに鼻孔をくすぐった。

「この匂いは何やろぅ?」
「滞在中の中国はずっとこの匂いで??」

香水や香辛料でもない初めての匂い。強いて言えば乾物とか干物?
しばらく匂いのもとを想像しているうちに何も感じなくなった。
五感のひとつが反応した中国の第一印象。



ハルピンに到着したのは日付も変わろうとする土曜日深夜の23:55(現地時間)。2時間55分空の旅。(日本との時差は1時間)
この街は黒竜江省の省都。ロシアと接する黒龍江省はかつては満州だった中国極東極寒の地域だ。

「行きたい国リストのランク外だった近くて遠い国『中国』に、いともあっさりと来てしまったーー」

薄暗いハルピン太平国際空港の外に出ると零下15度のピリッと張り詰めた空気で、しん・・・としている。
さほど厚着していないにもかかわらず、想像していたほど寒さを感じないのは空気が乾燥しているせいだろうか。
1ミリの雪も積もっていないパーキングのクルマと奥に広がる針葉樹林はオレンジ色の街灯にほんのり照らされていた。

道路を渡り、てくてくと空港のパーキングに向かうと1台の Volkswargen 小型タクシーが停まっていた。
千原せいじ似のドライバーにネットで予約したホテルのバウチャーを見せたら判ってくれたので助手席に乗り込む。


ハルピン市街まで約30km。深夜のタクシードライブを楽しんだ。



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有料道路トールゲートで20元(240円)。関空で換えた100元のピン札を払う。
客に払わせるドライバーと精算時に上乗せするドライバーと居てそれぞれ。
アラブ諸国のようにありとあらゆる建造物が無駄かつ無粋に大きい中国。
この手のデザインどうも好きになれないナァ。。。



高速道路余話。。。
中国の高速道路は総延長85,000kmとアメリカに次いで世界第二位だそうだ。
ちょっと気になったので試しに人口/総延長比を出してみたら面白い結果に。


合衆国:3146.5人/km(人口3億14,650,000/総延長100,000km)
中国:20820.1人/km(人口13億5,3310,000/総延長65,000km)
日本:15893.7人/km(人口1億27,150,000/総延長8,000km)
http://www.chuugokukabu.com


計算違い??合衆国ダントツである!!さすが合衆国。
13億の中国でも人口比で日本を抜くのはそう遠い将来じゃないのかも。
中国もアメリカ同様に建設コストが安くジャンジャン造っているのだろう。少し怖い。
中国の高速道路の1/3がここ3年程で造られたそうだ。距離で合衆国を抜くのも時間の問題。
しかし、建設コストをみれば人件費プラス難易度&クオリティで間違いなく世界中で日本ダントツなのかも。


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ハルピン市街に着くまでは周りは民家がほとんど無い大地が続き道はがっらがら。140km/hですいすいと。
こんな零下の気温でも路面が完全にドライでノーマルタイヤで普通に走れるのが意外や意外!
冬季の降水量3~6mmとほぼゼロ。降らないので凍結もなく融雪の必要も無い。
都市部でも大雪が積もってしまう日本にしてみればなんとも羨ましい。




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運ちゃんは中国語で話してくるので何をいってるのかサッパリ。一言も解らない。
カンタンな単語なら解ると思っているのかゆっくりコトバを選んで(笑)話してくれるけど解らないものは解らないよ。。。せいじ〜!
普通にホテルに直行すれば 100元+20元(高速) で 150元でおつりが来るはず。が、氷祭りの会場(結構遠回りして)寄ってくれたりした。
おかげさまで?結局ほぼ倍の 300元(3,600円)のお支払い。後から思えば「氷祭り会場寄ってあげるよ」みたいなことを言っていたのだと思う。
これでメータがなかったら到着早々に印象悪かったかもしれないなァ。。。タクシー代は近距離なら日本のバス感覚なので滞在中は足代わりによく利用した。


海外でタクシーに乗ると道順を覚えておきたいのと遠回りぼったくり牽制も兼ねて現地で貰う観光マップをひざに拡げている。
中東でも東欧でも南米でもタクシーのドライバーとはクルマのメーカーの話題がおおむね愛想よく無難だ。
向こうから好意的に日本車メーカーの事を切り出してくると(その国の)対日感情が良いことが多い。

一番おっかなかったのはマスカット@オマーンのドライバー。
フリーウェイを140-150km/hのスピードで5mほどの車間距離で延々と。それじゃ、前車のバンパーも見えてないよ。。。
一番巧かったのはナポリ@イタリアのドライバー。
そんな運転で疲れないか??目を三角にしてテクニックを御披露してくれる。ヒヤヒヤしたけど巧い。



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市街地に入ると変わった信号機が多いことに気がついた。
(●)(●)(●) ではなく、残り時間を示す数字と矢印だけ。
残り時間の数字と矢印の色が青に赤に切り替わる。

赤から青に変わると数字が最大待ち秒数(たいてい55秒あたり)からカウントダウンされ、0になると一呼吸のあと赤字で再び最大待ち秒数からカウントダウンが始まるという具合。数字は大きく表示されるので視認性もよく、慣れるとこれがとてもとても直感的で便利で合理的なのだ。
↑54(直進青残54秒)
←19(左折青残19秒)
↑20(直進赤残20秒)
な感じでナイスなわかりやすさ。これは中国全土だろうか?

たとえばこんなシーンで
走行中の加減速とか
停止中のナビや地図を確認。とか
ちょっとトランクから荷物を。。。とか
あと、判断に迷う黄色が不要になる。とか
デメリットよりメリットが多いと思ったけどどうなんだろう。



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タクシーに乗って思ったささいな事。。。
初乗り料金は0元。(1度だけ8元)
白タクは見なかった。
時々、無駄にクラクションを使う。
禁煙車両って何?普通にタバコを吸う。
どのタクシーも助手席のウィンドウ開閉ハンドルを外していた。
右左折での横断歩道。歩行者が途切れてからではなく歩行者の間を縫って強引に行く!
歩行者は横断歩道以外でも渡る&中央分離帯や車線の間に立っているので市街地ではさほど飛ばさない。
全然使わなかった大量の日本の使い捨てカイロ(10個入り5パックほど!)をドライバーにあげたら盛大に喜ばれた。(笑)


一方、歩行者になってみれば、
横断歩道の有無、信号の有無にかかわらず車のスキを見て、良く言えば安全確認しながら渡る中国人。と、
横断歩道で信号が青になれば左右も見ずに、悪く言えば全く安全確認することなく当たり前に渡る日本人。
両極かもしれない。。。


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午前1時も過ぎた頃ようやくホテルに到着。


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G FOUR HOLIDAY HOTEL Twin 9,000円/3泊
(写真は翌日の。このときは電気も消えていて真っ暗)






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明日は夕方のアイスフェスティバルまで予定なし!

ゆっくり寝ていよう!!

お休み。。。






2012.2.18-2012.2.21 中国黒竜江省哈爾濱 Harbin, Heilongjiang, China



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by travelster | 2012-02-26 21:25 |  ├China | Comments(0)
I'm home.
今冬のプチトリップ。
昨夜、無事帰国しました。

b0108109_2338253.jpg



極寒の行き先は、中国黒竜江省のハルピン(哈爾濱)でした。
北欧やロシアじゃなくってご免なさい!
3泊3日の弾丸トラベルです。

トピック
1.世界三大氷祭りのひとつと言われているハルピンアイスフェスティバル。(あと2つはカナダのケベック、日本の札幌)
2.ハルピン街歩き
で終わってしまった。。。



些細な事がクリア出来ない壁の多いこと。短い滞在でがっつりと中国の洗礼も受けて。

気温は日中で-12度〜−15度程度で、着込んで街歩きしたので汗だくだった!

予約した1月初旬は−20度前後だったのでだいぶマシになったんだろう。

TVの天気予報を見ていたら、『向暖』というテロップが流れていた。

とはいえ肌を出していると身を切るような冷たさだったけどね。

あまり撮れなかったけどボチボチ載せていこうと思います。



2012.2.18-2012.2.21 中国黒竜江省哈爾濱 Harbin, Heilongjiang, China




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by travelster | 2012-02-23 01:05 |  ├China | Comments(8)
THE GIRL WITH THE DRAGON TATOO

先日観てきた映画『ドラゴン・タトゥーの女』が良かったので久々に映画ネタを。


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H.I.S.にEチケット控えをもらいに行ったついでに映画館へ。空席が少しアリ。。。と、
ちょっと予定外な感じで観に行ったですが予想以上に良かった。
もしかして早くも今年一番の映画かも??
キレ味抜群の内容でした。

あらすじ書いてないのでネタばれはないと思います。

オープニングは超スタイリッシュで
クールで、
ハードで、
痛々しく、
エンディングはかなーーり切ない。

オープニングはメタリックな映像とツェッペリンの曲で始まる強烈なインパクト。
なんともスタイリッシュでイキナリぐぅぅ~~っっ!!と引きこまれていってしまいます。
冒頭からストーリーとセリフが始まるあのハリウッドパターンに慣れっこだったので新鮮な印象です。
フィンチャー監督のダークサイドな寒々しいタングステンカラー調の青ざめた映像が心底、身に沁みてきます。

舞台がスウェーデンだからか序盤は地名とか名前が長く覚えづらく、血縁関係が複雑で解りづらい展開。
それでもミステリアスにサスペンスが深まっていき。。。コーヒーを飲む手が止まってしまいます。
主人公のおっちゃんは他の俳優さんでもよかったとして^^、もう一人の主人公、

ルーニー・マーラ演ずる精神障害を持ちパンクで健気で頭脳明晰なピアスだらけのリスベットが際立ってます。
ふっとした時の緩い表情の中に素の彼女の雰囲気が出ている気がしてツンデレ感満点です♪
地がパンク系な女優さんなら自然すぎで逆に面白くなかったかも知れません。
役と地とかけ離れてながら抑制の効いた演技に見入ってしまいました。
パンクスタイルとサルエルパンツが違和感なく似合ってました。

中盤のヤマ場、リスベットがヤられるシーンもヤりかえすシーンも強烈。
過激すぎでベトナムやインドでは上映禁止になったって言うのも納得してしまいます。

拷問シーンがやばいです。24(TwentyFour)よりもリアルさなら断然こちらに軍配です。
ムチでしばかれたり電気や薬物を投与されてもイマイチ痛みがわからないけど、
この映画のは。。。「く、苦しぃ。。。」リアリティーありすぎです。
あのシーンは5分だったのか20分だったのか。。。
胸がつまって時間感覚がトンでました。

この映画2時間半と長編だったのですが結局、一睡も出来ませんでした。
上映中に息つく "間" があるとついウトッ…とするんですよね。最近。。。

切なすぎる終わり方で次回作が待ち遠しい!!
原作は三部作構成でこの映画は第一部。
なので第二部を先に読んでみたい。



トレイラーその1(音楽)






トレイラーその2(台詞)







HONDA CL350に跨るルーニー・マーラ

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Return of The Cafe Racers



リスベットが乗っていたバイクが気になったので検索してみました。HONDA CL350だそうです。
北欧でカブは全く似合いませんし、東南アジアでカフェレーサーもまた似合いません。
こうしてみるとバイクもロケーションを選びますねー。ファッションもしかりで。
パンクにカフェレーサーはお約束ですけど嫌味はなかったです。
久しぶりにブリティッシュバイクに乗りたくなってきました。
ただこのバイクでキャンプは似合わないな~~





『ものすごく うるさくて ありえないほど 近い』の試写会が当ったので\(^^)/明日観てきます。
⇒観てきましたーー
2、3度ウルッと来る場面以外、退屈だった。これは好みで分かれるかな。
個人的に戦争、恋愛、法廷ものどんなジャンルも実話っぽいのが好きなのです。
サンドラ・ブロックもトム・ハンクスも好きな俳優だったので期待値が高すぎたかな?
ベッドで息子から「(生前)ダディはママのことを『愛してる』って言ってたよ」って言われてる
サンドラ・ブロックにいちばんウルルンきてしまいました。今回は出番少なかったサンドラ・ブロック。


ルーニー・マーラインタビュー
ELLE TV CELEB & PEOPLE


過去の映画ネタはこちら
EAT PRAY LOVE
Before Sunset
Long Way Round
MY BLUEBERRY NIGHTS
Grbavica (邦題:サラエボの花)
by travelster | 2012-02-15 22:09 | ★misc | Comments(2)