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So quaint!

土曜日の午後は京都へ。。。

河原町通り、三条通りを抜け、

御池まで来ると人も少なく静か。

二条通りにある町屋カフェで昼食を。

京都を歩くのはこの季節が一番好きだ。

気分で自転車で出かけたり、バイクだったり。

このカフェには先週も来たので二週連続の訪問です。

夏の日中はとても外を歩けない京都はこの時季の風がいい。



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1階、2階が吹き抜けで片側壁一面が本棚。圧倒される本の冊数。

旅の本も多くついつい長居をしてしまう居心地の良さです。

カテゴリーは多岐にわたり読み出すと止まりません。




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打ち合わせ風ペアや子連れママさんや近所の奥さんグループ、カップルと客層は様々。

繁華街から少し離れているのもあって地元感たっぷり!ローカルな隠れスポットなのかも。




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本の豊富さに負けないくらい、反対側の壁にCDとレコードがびっしりと。




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ステレオはオーナーの趣味で高価なアンプがレジの横に惜しげも無く鎮座しています。




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盛夏の祭り時季や絵になる紅葉の京都もいいですが、

静かな京都を愉しむには春〜初夏が良い気がします。





Café Bibliotic Hello!

2010.5.29 Kyoto, Japan
※撮影はお店に断って撮らせて頂きました。

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by travelster | 2010-05-30 22:31 |  ├関西 - Kansai | Comments(12)
Limoux

カルカソンヌから南に30キロほど下る(この間も渓流沿いに延々と途切れることなくポプラのような並木が等間隔に続いているのどかな道だ。)とリムーという小さな町に出る。石造りの旧い家並みの間を抜けていつものように教会塔が見える町の中心らしき方向にクルマを進めて行くとこじんまりとしたパーキングスペースに出た。ただの田舎町のただの広場かと思っていたら不釣合いなくらいに洒落た店構えのレストランや品揃えのいい肉屋さんが周りを囲っている。

こんな片田舎の町に粋な雰囲気。。。

観光客はおろか歩いてる人も少ないのに。
この先にぶどう畑の眺めが良いらしい道があるので急いでたのだけど折角なんで少し見て回ろうか。ランチもかねて。空いているスペースにクルマを停めた。ビニール袋を手に持ってカッパを着た少し痩せたしゃがれたマダムが煙たそうにタバコをくわえながら突然声を掛けてきた。一瞬、お金を無心しにきたのかと思って戸惑った。

「レストランならあっちの店がいいわよ。。」

指差しながらそんな風につぶやいていた。
”腹減ってる”って顔に書いてあった?




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腹ごしらえした後、郊外のブドウ畑まで軽くクルマを走らせる。



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D104 "Abbaye de St HILAIRE"
この道だ。

The D104 is a pretty alternative route between
Carcassonne and Limoux, running through vineyards
enclosed by garrigue, cork oak trees and wild strawberry bushes.


数分ほど走ればワイン農家の家も無くなり、

辺り一面はブドウ畑が広がる。


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(拡大可)


ブドウの木はもっと丈があると思っていたけど。。。

この辺りはどこも苗木のように低く小さい。

品種的なものだろうか。それとも季節?

遠くの雪を抱く山々はピレネー山系。

そしてその向こうはもうスペインだ。




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(拡大可)


緑が芽吹きだしたここの風景も、

季節が変われば日本の里山のように

四季折々のカラーに染まってゆくのだろう。



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(拡大可)


ブドウを失敬する不行き届きな輩や動物は居なさそう。鳥よけや防護ネットなんて無い。

フランス人にしてみればイノシシやサルが出没する日本の里山はかなりワイルドなのかも?

スプリンクラーやビニルハウスも無い。ここは放っておいても勝手にスクスク育ってしまうらしい。

仏ワイン全生産量の約4割を占めるラングドック-ルーション地方はブドウの生育に最適なのだそうだ。





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少し新興住宅地っぽくもあり、どこのお宅もそのままHOTELなりそうな程、手入れされていて真新しい。

ここらあたりに構えているお宅は多分にブドウ農家だと思うのだけど。

「ワインでもうかってるんやろなぁ。。。」





誰にも会わない道を山の方に入ってゆくと。。。

見つけた♪



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「ココ行くと試飲させてくれるんじゃない?」

「時間もセーフだし行ってみよう。」

英語併記が助かる。



300mほど上がったところにあったワイナリー。


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ロバートさん??

ワイナリーの裏はここの広大なぶどう畑。

"Blanquette de Limoux"

この時はクルマに描かれたこの意味が判らなかった。

(この1Boxは日産。らしくない欧州的無骨なデザインがいい。このセンスが国内仕様に欲しい。。。)




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眺めの良さそうなテラス。

夏の夕焼けとか。。

冬の星空とか。。

少し想像する。



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とても明るいティスティングスペース。

床のテラコッタがなんとも南フランス的。

ワインリストを眺めつつさてさて何を飲もう?



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少しばかり説明してもらったけど忘れてしまった。

赤と白の2種類のワインを頂いた。ごちそうさま!

白は発泡酒だった。冷えてサッパリとして美味い。
(なんて月並みな。。。)

赤(シャルドネ=50%)もほのかに渋くフルーティ。

両方買って帰りたい。赤にしようか白にしようか。





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ここで採れたブドウ(モーザック)100%という右の発泡酒にした。

今回のフランス旅、お持ち帰りワイン1本目。

お値段は?7ユーロ???安っっ



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ロバートさんところは日本にも卸しているそうだ。

日本で買ったら幾らするんだろうか。



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帰国してから、ガイドブックを読み返した。
引っかかるキーワードがなく出国前はほとんど読み飛ばしていたリムーの項を改めて読み返した。


Blanquette de Limoux,

a very palatable bubbly,

presents a credible case for

begin the world's first sparkling wine.




世界で初めて発見されたスパークリングワインがリムーで??
1531年、白ワインが発泡しているのをたまたま修道士が発見したのだとか。
これをワイン製法として取り入れたもので世界最古の発泡酒。名前は "Blanquette de Limoux"
使われているぶどう(モーザック)の葉の裏が春になれば毛布のように生えそろうのでそう呼ばれるようになったとか、
フランスで最も古いAOCだとか、ドンペリニヨンさんがここで発泡酒造りを勉強したとかエピソードに事欠かない。
通りすがりだった町は、めちゃくちゃ由緒ある町だったわけだ。買ったスパークリングワインもしかり。
あ~もっとゆっくりすれば良かった!
後から知って少し後悔した気もするし、幸運な巡りあわせだったような気もする。
なんとも微妙な心境だ。



View 2010 GW Spain/France in a larger map ←カクテルグラスのマーク辺りを拡大すればロバートさんちのワイナリーも見れます。



2010.5.5 Limoux, Languedoc-Roussillon, France


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濡れるカルカソンヌ
欧州最大の城壁都市 - La Cité -
絶壁に建つ砦 - ペイルペルテューズ
ランチタイムはエウスで
コリウールの色 - Couleurs de Collioure
コリウールの灯 - Lumière de Collioure

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Forked road
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南仏の車窓から

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Limoux
by travelster | 2010-05-26 21:11 |  └France | Comments(6)
フランスキャンプ事情
フランスではキャンプサイトが多い。これは意外だった。
どこも案内標識(行き先を示す看板)と同レベルでが併記されているのだ。
こちらはキャンピングカーかトレーラーを牽引してのキャンプスタイルが主流なようだ。
一方、レジャービークルやオートバイ、自転車で乗り付けてテントで野営というスタイルは比較的少なそう。

日本より国土面積が広い上に平野部が大半を占めるフランス。
形状は日本のように細長くなく険しくなく国の四方ほぼ等距離にあるフランス。
キャンピングカーで旅がしやすく、国土のすみずみまで旅するスタイルが根付いているんだろう。

キャンピングカーは、広く平坦な大地を旅するのが一番似合ってる。一ヶ月くらいのんびりとフランスを走ってみたいものだ。


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2010.5.5 Carcassonne, Languedoc-Roussillon, France


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by travelster | 2010-05-22 21:26 |  └France | Comments(4)
欧州最大の城壁都市 - La Cité -
シテ(la Cité)と呼ばれるオード川向こうの高台にそびえる城壁をめぐらせた城塞都市へと向かう。
午後9時(サマータイムのため実時刻は午後8時)をまわっているがまだ明るい。
長さ3キロにも及ぶ城壁の中は小さな町を成す異次元の世界。
オフシーズンに雨もあって閑散としていて少し寂しい。
でも人並みでごった返すよりは全然いい。



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城壁の中にあるこの通りも土産物屋やレストラン、カフェがあり夏は大いに賑わうようだ。

フランス(に限らず欧州)では雨でも傘を差す人は少ない。

レインジャケットやコートで颯爽と。






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ここも夏の夜はオープンテラスで賑やかそうだ。






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- LA TAVERNE DU CHATEAU -

赤信号???どれどれ。

中を覗いてみるとやってるよ。

外観に負けず劣らず内装もシック。




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新市街でお昼を済ませたばかりで、

食事は控えワインとおつまみを少し。。。

今回も『旅のゆびさし会話帳』を持って行った。

タイの山奥で重宝してからというもの必携。心強い一冊。

食事のオーダーもコレを見せて済ませたりして。

中身を見せるとウケること間違いなし。

ちょっと手抜きか?とも思ったり。



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幾重にも城壁が張り巡らされ難攻不落と言われた城郭カルカソンヌも、

トゥールーズを手中に収めた十字軍に幾度も攻撃を受けた。

城兵はこの要塞に立てこもり抵抗したものの、

兵糧攻めを受けたった15日間で陥落。

フランス国王に献上されたのだ。




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宮殿の機能を兼ねた荘厳華麗な日本の城に対しこちらは装飾を排した機能重視、質実剛健的。

一時は荒廃したこのシテも近世に修復が重ねられ往時の姿を取り戻しているようだ。

この木橋は跳ね橋になっていて、敵の襲撃からシテの町を守っていた。

そこここに要塞であった事実を見せつけられるのである。







翌朝。少し薄曇り。雨は上がった。冷え込みも幾分和らいだようだ。

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サンルームにある明るいダイニング。外では大きな犬がうーろうろ。

サラダボールのような大きなカップにコーヒーとたっぷりのミルクを注いで、

キャロットとかトマトとかぶどうで作られた手作りジャムをバゲットに添えてどーぞ♪




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- PONT NEUF -

すでにクルマで何度か行き来したこの橋。

シテの全景ならここからがベストポイントだろう。

「ちょちょっと~~ストップ!!もう一度だけ見ていこう」




今日は雨が上がってシテがよく見える。
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新橋(ポン・ヌフ)からシテと旧橋(ポン・ヴュー)を眺める。

皇居のたたずまいがオーバーラップする。





昨夜のシテのライトアップ。旧橋から。
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夜景が一番魅力のカルカソンヌなのだが、

どれもまともに撮れた夜景が無く、

風が強くて早々に引き上げた。

もう少し粘れば良かったか。

せめて雰囲気だけでも。




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ダッシュボードに地図を広げて。。。

地図は ”Michelin Languedoc-Roussillon, France (Michelin Maps) ” を。

見易さに定評のあるミシュランマップにあってスケールは 1:200 000 と高詳細。

ローカルな道が載っているのは勿論、眺望の良い道を色分けしてあるのが嬉しい。




少し名残惜しいがカルカソンヌをあとにする。

ピレネーに向けて少しずつ南下しようと思う。




《参考》
FranceGuide

2010.5.4 Carcassonne, Languedoc-Roussillon, France



メゾン サン フロンティエール

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by travelster | 2010-05-20 21:34 |  └France | Comments(8)
濡れるカルカソンヌ
夜も明けきらない早朝、南フランスの古都カルカソンヌにたどり着いた。「ボンジュール!フランス」


降りしきる雨の中バルセロナから高速を300キロ少々。パリからの770キロに比べるとグッと近い。スペインとフランスの国境ゲートは停車すらせず通過。パスポートチェックがない上に、夜中だったからフランスに入った実感が全くない。EU圏内とは文字通りのボーダーレス。確かな違いはクルマのスピード。フランスに入ると堰を切ったように追い越し車線を飛ばしてゆく。おそらくスペインよりも高速道路の制限速度が10キロ緩いからだろう。(スペイン:制限120km/h、フランス:制限130km/h)
さっき借りたばかりのプジョー207は当然、左ハンドルのマニュアルシフト。車線変更にワイパーを止めてしまったり、ワイパーを変えるつもりがウインカーを出してしまったり。。。そうやって時々間違えながらも徐々に左ハンドルの感覚が戻ってきた。


日付が変わった頃、サービスエリアのレストランに入った。セルフサービスの普通のカフェテリア。
窓の外を見ると木々が風雨にゆさぶられている。客はボクらだけで他に居ない。
生ハムをはさんでジャムが塗られた冷えたバゲットとホットコーヒー。
『生ハムジャムサンド』これが初めてのフランスの食事だった。


『温暖な気候と乾燥した大地』というコトバで形容される南フランスの気候。
着いてみれば「台風でも接近してるのか?」と思うような激しい風雨と季節外れの雪!
地中海からさほど遠くない平野部の街中で、昼間からしんしんと雪が降り続いた。「う~っさぶっ!」
滞在したホテルのお母さんも「こんなことって。。。何十年ぶりかしら??」と目を丸くしていたから珍しい天気だったんだろう。


未明のサービスエリアの休憩ですでに折りたたみ傘1本が使い物にならなくなってしまった。
宿で傘を借りた。壊してしまったらごめんなさい。「ちょいと借りていきます~♪」




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- New Town -
フロントウィンドウ越しの新市街。
風でクルマが揺れている。








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- みぞれ雪 -
5月の南フランスに冬の風情を感じた。








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- PONT VIEX -
ヨーロッパ最大の城塞都市『La Cité』へ架かる旧橋(ポン・ヴュー)をゆく相合傘。







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- Main Street -
ワインショップに八百屋。
ベーカリーに本屋。
ブティックに花屋。
なんでもござれ。








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「う~、今日は冷える日じゃ。。。」







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- Etablissement Climatisé -
『生ハムジャムサンド』の次はコースにしようか。。。






フランス人が行きたい国内旅行先のトップはモン・サン=ミシェル。第二位はここカルカソンヌだそうだ。
そんな 『TheBestOf観光地』 なのにきらびやかさも賑やかさもどこかに置き忘れてきたかように、気負いも媚もない落ち着いた街並み。新市街と呼ばれるエリアの外周路はクルマなら20分とかからず、自転車でも持て余しそうなほどにコンパクト。



2010.5.4 Carcassonne, Languedoc-Roussillon, France



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by travelster | 2010-05-14 23:16 |  └France | Comments(16)
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本日朝方、無事バルセロナからヘルシンキ経由で帰国しました。


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今日(2010.5.10)の朝日。
モンゴル→中国の上空。



9日の帰国の朝、バルセロナ空港に着くと、搭乗予定のフィンランド航空(finnair)だけ "CANCELED" と出ていた。
先月末のアイスランド火山噴火の不安が頭をよぎった。でも他社の便は普通に飛んでいるしこの1便だけCANCELED。。。
一抹の不安をいだきながらチェックインカウンターで待っていると、数分で受付開始するとグランドスタッフから説明があった。数分と言いながら、1時間、2時間待たされたりするんだから気長に待つ事にした。


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直前に搭乗ゲートが変更されていた。焦った。だから機内に乗り込んだのは一番最後。
列を待ってる間にCAさんを撮らせてもらった。皆手袋を。
ウィルス対策かな?マスクより効果あるのかも。



システムトラブルだったようだ。
日航とコードシェアするバルセロナ発ヘルシンキ行きAY3686便はJTBツアーの25名ほどの団体客が一緒だった。
横でJTBの添乗員さんが日本語でお客さんに詳細にそう説明していたので間違いない。(ボクの英語力では情報が50%は欠落するため)
結局、1時間少々の遅延でスペインを出国し、ヘルシンキからの乗り継ぎ便も予定通り離陸。追い風で定刻より20分ほど早く帰国したのだった。


自宅に帰ってからこんな記事を見つけた。


(2010年5月10日 asahi.com)
- F1スペインGP 日曜日 -
…しかし再び活動を活発化しているアイスランドの火山の噴火の影響で、今朝方までバルセロナの空港は閉鎖されていた。また、ニースやマルセイユでもフライトの欠航が出ているようだ。中国からの帰途で苦労したヨーロッパ勢だが、メディアセンターは再びフライト情報の交換の場と化している…

(2010年5月10日 topnews.jp)
スペインでは現在、再び火山灰の影響が出ており、航空便への影響が広がっている。
最新の報道によると、8日(土)にはバルセロナを含め、スペイン国内で19の空港が閉鎖されていたようだ。
ヨーロッパの航空管制当局は、ヨーロッパの航空便への影響がさらに広がると予想しているが、わずか1週間後にはモナコGPが予定されている。
だがF1界にとってはありがたいことに、中国からの帰国の問題とは違い、バルセロナから陸路で700km移動すればモナコにたどり着ける。


機内の新聞には噴火のことはまったく書かれてなかったけどやはり噴火はあったのか。
9日の日曜日、F1スペインGPがあったのもこの記事を読んで知った。
ははぁ。バルセロナで泊まったホテル前のランブランス通りの8日土曜日の賑わいはこれだったのか。。。



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カタルーニャ語でインタビューされた。日本からコレ目当てに渡西したと思われたのかも。
当たり前ですが、何言ってるかまったく分らないので「オラ!」とスペインの挨拶だけしておいた。



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観客は、入れ替わりに壇上に上がって一緒に写真に入っていた。誰??ドライバー??
有名なF1ドライバーだったら惜しい事をしたのかも。。。(^^



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- Las Ramblas #1 -




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- Las Ramblas #2 -




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- Las Ramblas #3 -




この後、夕食がてらバルを2軒ほど歩き回った。
この夜はちょうどバルセロナとセビージャFCの試合をやっていて街中が熱狂していた。
皆、バルのテレビに釘付けになって一喜一憂していた。
そんな彼らを横目に、明朝帰国のため午後11時頃ホテルに戻ったのだった。
ホテルまで戻ると、まだF1スペインGPのイベントが続いていた。
今度はバルセロナに1週間居るのも悪くないな、と思った。


さて、旅のメインはバルセロナからも近くカタルーニャのおとなり、フランス南部のラングドック-ルションを巡って。
日本へはあまり輸入されておらず馴染みの薄いこの地方のワイン。
フランスの全生産量の約4割を占めるフランス最大のワイン生産地帯なのだ。
地中海性気候の温暖な気候でぶどうが良く育ち、放っておいても多量のワインが出来る。
試飲しながらのヴィンヤードめぐり(※)。そして白と赤、ロゼの3本を買った。
飛行機の事はなんとかなるんじゃないかと、なぜか買う時はあまり気にしなかった。

前夜ホテルの部屋で3本のボトルをタオルにくるみデイパックに詰め、割れて困るものは別にしてせっせとパッキング。

そして空港。
分っていたがやはり機内持ち込み出来ない。もう一度チェックインカウンターに戻り、預けた。『割れ物』と書いた”気休めの”テープを貼って。
スーツケースでも割れてしまう手荒な扱いだからまったく不安だったけど、没収されるよりは1本でも無事ならまだましと思おう。
出国手続き後の免税店でワインを買った人が機内でボトルを割ってしまい、客席はワインの匂いで充満していた。
「預けたワインは日本まで無事か。。。」
飛んでいる間、気が気ではなかった。心配が叶ったのか結果は1本も割れずに関空のターンテーブルに出てきた。
正直ほっとした。安ワイン。でも、すごく嬉しい。
テスティングして、買って、トランクに仕舞うのもいちいち気遣いながら旅して持って帰ってきたのだから。(もっと確実な方法をご存知でしたら教えて下さい!)
しばらく、この強運なワインをたしなみながらこの旅を綴って行こうと思う。
時々バルセロナの写真を交えながら。



いつものようにぼちぼちなので多分長くなると思います。おつきあいください♪



※フランスの飲酒運転時の呼気中濃度基準は日本のそれより少し緩い。個人差ありますがグラス1〜2杯が目安だそうです。



2010.5 Barcelona, Spain



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by travelster | 2010-05-10 21:46 |  ├Spain | Comments(14)
fly to barcelona
明日から南フランスに行ってきます。
ゲートシティのバルセロナに着くのは3日20時。
空港でレンタカーをピックアップしてそのままフランスへGo!
フランス国境まで僅か160キロ。現地の天気予報は"Heavy Rain"。
コンディション悪そうだけど、それも旅。中世の街とラングドックのワインを楽しんできます。

では、行ってきます。


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6年前。ペルーにて。


2004.4.1 Cuzco, Peru (photo)

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by travelster | 2010-05-02 22:02 |  ├Peru | Comments(6)
【フランス・スペイン】古城とシャトー巡りドライブ『ラングドック・ルッション地方』と『バルセロナ』
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by travelster | 2010-05-01 23:00 | ★Europe | Comments(0)