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t r a v e l   p h o t o g r a p h y
カテゴリ: ├Spain( 9 )
BCN#8
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アジアの山奥を(さ)まよってアジアはやっぱりひとり人旅に限るっ!と思ったけど、

ヨーロッパの街をほっつきあるいて、此処はやっぱり連れだって!とも思いました。

どっちも甲乙つけがたいです。。。

でも暫くひとり旅をしていないので、アジアへの微熱が続いています。来年こそは。


2010.5.8 Barcelona, Spain

バルセロナ編、これにておしまいです。
Spain カテゴリのトップに来るので写真を迷ったのですが、
ちょっと熱そうで、想像よりも sophisticate な街で、女の人が綺麗♪♪
そんなバルセロナの第一印象を symbolic に表現したこの一枚をセレクトしました。

※ケ・セラ=なるようになるさ!
 (スペイン語に由来するフレーズですが、正しいスペイン語ではないそうです。正確には"Lo que será")

France カテゴリのトップが "らしく" ないので次回はそれをまとめようかなと思ってます。



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by travelster | 2010-11-14 21:55 |  ├Spain | Comments(14)
BCN#7
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ランブラス通りから入った路地だゾウ! と言うには立派すぎる道幅と稚拙すぎるテキスト。

載せておきながらナンですがこのコンデジ、フォーカス甘いなぁ。粗いなぁ。

あ、自分の撮影スキルは一番上の棚に上げてます。。。

シャキッと撮れるコンパクト欲しいな。




2010.5.8 Barcelona,Spain



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by travelster | 2010-11-07 00:21 |  ├Spain | Comments(14)
BCN#6
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バルセロナっ子の胃袋を満たす台所。

市街の真中にあるサンジョセップ市場。

ランチを兼ねてぶらっと寄ってみようか。

(画像すべてクリックで拡大出来ます)

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地中海シーフード、

チーズ、

チョコ、

肉、

フルーツ、

オリーブオイル、

食材なら何でも揃っている。

バルセロナで(スペインで?)一番大きい市場。


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市場の中に幾つかあるバールで一番混んでたのが

”BARCENTRAL”



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築地のような市場に寿司屋のような雰囲気でナイス♪

皆、所在なげにバラバラに並んでるよ〜〜!いぇいぇ

「お勘定!」っぽい人の後にそれぞれ並んでるみたい。

「どうする?」

「並んどく?」

「どれくらい並ぶんかな??」


迷ってる間に、目の前の席が空いたのでラッキー♪


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ランチョンペーパーがささっと出された後は、

オーダーがバンバン通って殺気立ってるキッチン。

輪をかけるように、シーフードの付け合わせとワインをオーダー。


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威勢の良さは日本の寿司職人も顔負け。

この雰囲気、良いです♪♪

"Muy bien !!"
(めちゃ旨い!)




《市場あーかいぶ》
トラン@タイ
ザグレブ@クロアチアの市場
ハノイ@ベトナムの市場
バリ@インドネシアの市場
トーキョー@ニッポンの市場
ナポリ@イタリアの市場
コパカバーナ@ボリビアの市場
ドバイ@U.A.E.の市場
マスカット@オマーンの市場

2010.5.8 Barcelona, Spain



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地元大阪の大阪駅北側の貨物引き込み線巨大エリアが再開発中なのだけど、
こんな市場が出来たら良かったのになぁと今更ながらに。。。

観光客に大いに喜ばれ、

大阪出張帰りに土産買えて、

通勤帰りにササッと買い物できて、

JRA帰りのおっちゃんもふらっと一杯寄れて、

隣のヨドバシで歩き疲れたお父さんもここで食って帰ろうって。

言う事なしじゃないか。。。こんなアイディア言う人、居ないでしょうねぇ。。。

オフィスビルやらタワーマンション建てても人寄らないし、ファッションブティックやらレストラン、もう要りませんよ。

地代が高くて、こんな(つまりただの)市場なんて絶対無理でしょうか。。。


ねぇ平松さん?
by travelster | 2010-11-05 22:58 |  ├Spain | Comments(6)
BCN#5
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ケカラテグスタ?
(どの色がいい?)




グエル公園の2階。多くの露天商が店を出していた。

敷物の四隅に紐が結わえてあってそれが何か少し気になっていた。

そう思いながら観て回ってると「$#+(*O*;〜〜!」向こうで叫び声が。

露天商たちは一斉に紐を引っ張り上げると一瞬にして土産物は床から消え去った。

「すわ!警察?!」

皆、声の方を見つつ逃げる体制に入っている。(この瞬間ショットを逃した〜!)

が、誤報(笑)だったのか、一様に安堵の表情で再び敷物を広げ出した。

「・・・・」

買おうと思っていたのがどれか解らなくなったじゃないか。



2010.5.8 Park Guell, Barcelona, Spain

More
by travelster | 2010-11-03 18:35 |  ├Spain | Comments(6)
BCN#4
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コメントにも書いたのですが、バルセロナのこと、わかりやすく説明したサイトをご紹介♪♪
Barcelona Essentials (基礎中の基礎)

他のページも面白いです。結構なボリュームです。ご覧あれ。



2010.5.8 Barcelona, Spain







年末は何処も行かずに久しぶりにカメラに投資しようと思う。




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by travelster | 2010-11-01 23:47 |  ├Spain | Comments(12)
BCN#3


If you only have time for one sightseeing outing, this should be it.
バルセロナで1カ所、観光に出かけるならココ




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バルセロナのような大都市に2泊以上連続で滞在することはあまりないほうです。
大きな街でも数時間もあるけば慣れてしまうと言うか飽きてしまって満腹になってしまうので2日あれば十分なんですよね。
空港に着けばスグに郊外に出かけ帰国前日に戻ってくるパターンが多いので、2泊する今回は比較的ゆっくり出来ると思いました。
でも、バルセロナはもう数日くらいは居たい気がしました。2日間じゃぁぜんぜん足らなかったです。。。

冒頭の英文は LonelyPlanet のサグラダ・ファミリアの項の書き出しです。
過去の記事(BCN#1)に書いた通り、2階建てバスで市内観光したのですが、こう書かれているとスルーする訳にはいきません!
で、サグラダ・ファミリアの停留所で降りて少し周りを歩いた訳です。



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これまでは目障りに見えたクレーンさえもここのシンボルのひとつに思えてきます。
この迫力に身長が50センチくらい縮みました。





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周りに高い建物が無いこともあって、存在感が凄かったです。圧倒されました。
初めてのバルセロナで他にも歩きたいところがあったので中には入りませんでしたが、次来る事があれば半日くらいはここでゆっくりしたいと思いました。




帰国してから、知識欲が湧いてしまいガウディの本を1冊読了。

『ガウディの伝言』

という本です。外尾悦郎という彫刻家をご存知でしょうか?
サグラダ・ファミリアの主要なプロジェクトを任されている専任彫刻家で、この本の著者です。
ガウディについて書かれた本や写真集は何冊か読みましたが、30年以上に渡ってサグラダ・ファミリアで石を彫り続けている著者が書いた内容は説得力があります。
読み進むにつれ引き込まれてしまい2時間、ため息と鳥肌で一気に読了してしまいました。

ガウディはひょっとしてレオナルド・ダ・ビンチよりも天才でニュートンよりも頭脳明晰なんじゃないかと思いました。



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すでに出来上がっている部分だけでも、サグラダ・ファミリアの壮大さ、異様さというのは、言葉で言い尽くせるものではありません。どんな説明を読んだ人でも、どんな写真や映像を見た人でも、実物を目の前にしたら、圧倒されずにはおれないだろうと思います。
日本人にとっては空の色が違うということも影響があるかもしれません。地中海地方独特の、鮮烈すぎるほどの空の青さ。その中にくっきりと浮かび上がる巨大なシルエット(晴れの日だけでなく、曇りの日や雨の日、そして朝夕のサグラダ・ファミリアも神秘的ですが)。物理的な高さ以上に大きく見えるのは、視覚的な効果もさることながら、それが石でできているということが、人間の心理に何か影響を及ぼすからではないかと思います。

(略)

巨大な岩山や森など、人間の力が及ばない自然の造形を観た時、人は畏敬の念を抱くものだと思いますが、サグラダ・ファミリアを目の前にしたときに感じる迫力も、その感覚に近いものがあるかもしれません。


それはバスの二階先頭に座るボクの目に唐突に飛び込んできたのですが、現代の高層ビルを見慣れているからか、思ったほどに高さはなく、「へぇ〜あれかぁ〜〜」と、身もふたもないファーストインプレッションだったのです。でも、真下に立つとこれまで目にしてきた建物とまったく異質の感覚に包まれてしまいました。まさに本に書かれてある通り。幾何学的な事も沢山書かれていますが、専門的な知識が無くても判りやすく「なるほどそうなのか。。。」と思わせることが随所に書かれてあります。特に面白かったのがこのふたつ。

・逆さ吊り実験
・7.5メートル


1つ目は、鎖の両端を手にもつと(両端の幅に関わらず)曲線が出来ますがこれを逆さにしたものを建物の構造に応用としてデザインされている、という話です。
サグラダ・ファミリアもコローニア・グエル教会もこの曲線を応用したものだそうです。とても複雑で不安定に見えるガウディの建物なんですけどね。。。


ある鎖の輪は一つ下の輪に引っ張られ、同時に一つ上の輪に引っ張られている。その関係がずっと連なって行き、最終的には両手を持つ手に伝えられる訳です。当たり前の事ですが、純粋なカテナリー(=懸垂曲線)では、重力による引っぱりのベクトルが、曲線と完全に一致した状態になっています。

(略)

反転させた形に従ってレンガを積み重ねていくことを考えてみて下さい。引っ張りの力であったものは、すべて圧縮力に逆転します。


感性に任せてデザインされたと思ってしまうガウディの建築物は周到な実験を土台にして造られたものだと言う事を改めて感じます。先に錘をつける(ペンダントトップをつけたような感じ)と少し鋭角になるその形状もサグラダ・ファミリアにはあちこちにあって膝をたたいて(いや、たたいてませんが。。。)納得してしまいました。

2つ目は、聖堂の柱と柱の間隔、窓までの高さ、廊下の長さ、屋根の高さ、側壁の高さ、などなどすべて7.5mの倍数サイズでデザインされているそうです。一見中途半端に思えるこの長さは一般的な ”歩幅” の長さで、職人にもなじみ深く間違えにくいだろうとこの長さを採用したそうです。
追記:勿論1歩は7.5mも無いので10歩分ですね。日本でも昔は歩兵さんのことを75センチさんと呼んだという話があるそうです。

この職人(後世?)への配慮が凄い!!と思いました。高度で緻密な設計図だったらいまごろ、サグラダ・ファミリア建設は頓挫しているかガウディが思い描いていたものと全く違ったものが出来上がっていたんじゃないかと思います。

すべてがこの思想、ビジョンを基に設計されチームが構成されている(いた)。そこまで考え抜かれていたガウディの先見の明とその思想を解きほぐした著者の洞察力にも感動してしまいました。偉大な人です。サグラダ・ファミリアの前に立って、自分が小さくなった訳がやっとわかりました。


2012年には聖堂の建設が130年目を迎えるとか。

でもここは急いで完成させてほしくないって感じです。

永遠に完成しない聖堂。。。ロマンたっぷりじゃないですか。

いつになるかわからないけど、もう一度行ってみたくなりました。


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by travelster | 2010-10-24 14:19 |  ├Spain | Comments(18)
BCN#2


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(クリックで拡大)


ガウディの引力に引き寄せられサグラダ・ファミリアでしばし観光を。

フラメンコの本場はアンダルシア。ここはカタルーニャ。

阿波踊り人形を仙台の土産屋で見る。

そんな感じだろうか?




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「世の中に新しい創造などない、あるのはただ発見である」
(アントニ・ガウディ ←訂正:猪木か・・・)

あれだけの建築物を創って、謙虚です。

謙遜ではなく真理なのかも。



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by travelster | 2010-10-16 21:58 |  ├Spain | Comments(4)
BCN#1
南仏ドライブからバルセロナに戻り、2日ばかり滞在しました。


スペインの地中海沿いにある『ちょっと大きな地方都市』のイメージしかなかったのですが、
パリやロンドンやアムステルダム以上に洗練された先進的な国際都市に映りました。
パリもロンドンもアムスも行った事ないので根拠の無い比較なんですけどね。


ホテル(Hotel Toledano - Pension Capitol) のあるランブラス通りから1、2分ほど歩けばバルセロナ旧市街中心のカタルーニャ広場。
そこでバルセロナ乗り降り自由観光バスチケットを買って二階建てバスに乗り、お手軽お気軽にバルセロナ市街をぐるっと回ってみる事にします。
バスの停留所は44カ所もあってバルセロナに点在するガウディの作品群を各国音声ガイド付き(もちろん日本語も)でくまなく回れるのがナイスです。
バスは頻繁に運行しているので気が向いたところで降り、好きなだけ歩いた後はすぐピックアップしてくれるのでとても便利。



ツアーは市街観光だけでもバスの他に、歩き、バイクタクシー、自転車、セグウェイと選ぶのに迷ってしまうほどバラエティーに富んでいます。
tripadvisor が行った「世界のセグウェイツアーランキング」でバルセロナは8位にランクインされていました。(2010.10.7)
セグウェイのツアーが組めるってことはつまり、それだけ道路が整備されて歩きやすい(走りやすい)ってことです。
ニューヨークでもクルマのレーンが減り、どんどん自転車のレーンが広がっているそうです。
これだけ道幅が広いと交通インフラのデザイン変更も自由度が高いです。
江戸時代にもっと馬車が走ってれば日本も、と痛感します。



ガイドブックでセグウェイツアーを見つけて狙っていたのですが諸般の事情(嫁さんが溝にでも落ちてケガでもされたら目も当てられません)で今回は断念。
(帰国後のニュースによると、セグウェイオーナーの死亡事故はちょっと信じられなかったですね。。。)
”セグウェイに乗りながら見た街”写真を見てみたかった。ちょっと心残り。



さ、朝一番、貸し切り状態バスで出発です♪

(画像すべて拡大可)


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交差点建物の角がとれて面になっているのはバルセロナ市街の特徴。

空からみればさらにその徹底ぶりがわかります。





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今日は土曜日。家族揃ってこれからお出かけ?

角が取れたスペースにパーキングとゴミ箱。

右左折からの横断歩道への距離も出来て、

さらに左右見通しも良くなり一石四鳥です。



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戸建ての住宅は皆無。住宅のほとんどがアパートメントで市街の道路沿いにびっしりときれいに並んでいます。

街路樹や遊歩道が完璧なほど整備されていて、オリンピック前後で一変したと想像出来ます。

そのアパートメントのあいまにガウディの作品があったりして気が抜けません。

音声ガイドが無いと見過ごす事間違いなしです。



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街中なのに空がとても広く感じます。

日本なら道幅はせいぜいこの半分くらいでしょうか。

おそらく高さ規制されているのでしょう。すっきりした街並みです。

アパートの1階部分はたいていユニークなブティックやカフェが入っています。



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青天井のパーキングすら無く、抜け目が全くないのが凄い。

どの通りも見た通りのプロポーショナルな。

この街並みに感動すら覚えました。

バルセロナ人がトーキョーでも来た日には迷路でしょう。

やや面白みに欠けるけどガウディの作品群が山椒のように効いています。


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街の北側のメインストリート。アホほど広いです。。。

この信号機、果たして日本で付けれる場所がどれだけあるでしょう?

ところどころさりげなくトンネル化されていたりしてとてもうまくデザインされてます。

アウトピスタ(高速道路)は街のやや外周を通してあり街中は渋滞もほとんど遭わずスムーズなものです。



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似たような建て方ばかりな中で、ちょっとだけシックで個性的だったこのアパートメント。






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'La ROTONDA'

これでも病院だそうです。どんなベッドなのか興味津々。




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交差点を曲がると少しアップグレードした建物が並ぶ通りへ出ます。

ちょっとした空間にもグリーンが行き届いています。ところで、

海外では、こんな地域でもゴミ箱は堂々と鎮座しています。

日本ではトイレ同様ゴミ箱も隠すモノの範疇ですけど、

このあたり欧米はちょっと感覚が違う気がします。

いや、海外に住んだ事ないのですけどね。

観光で観察していてそう思う訳です。

なにを観光してるんだかです。



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FIFAクラブワールドカップ優勝が記憶に新しいF.C.バルセロナの本拠スタジアム『Camp Nou(カンプノウ)』も通ります。





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2004年に復活したトラム。最近のヨーロッパに多い「LRT - Light Rail Transportation」です。

芝生敷軌道が鮮やか!!



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日本だと”消音”とか”防音”とか書かれていそうです。

我が家も築年数経ってきたからカレラ嬢1枚欲しいところです。



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レンタカーの返却オフィスがこんな感じのところにさりげなくありました。

看板をデカデカと掲げるくらいなら、少しくらい迷っても仕方ないかなと。



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規則正しすぎる空からのバルセロナの中心街
(自分のお土産に買った写真集 Barcelona souvenir のカバーより)




なんて几帳面なバルセロナ人。

と思いきや実はやっぱりおおざっぱでおおらか。

六階を越えないという建築基準があるそうだ。が、実際は、

一階までに「入り口」の階があり、さらに「一階の手前」なる階があり、

三階にやっと一階になり、六階の上に「屋上」、「屋上の上」って”階”って所も。





楽しすぎです。





カタルーニャの青い空と燦々とふりそそぐ太陽のもとオープンエアーの2階席から日本語ガイドにいちいちうなづきつつ、
京都以上に規則正しい碁盤の目の市街路を走ってガウディを眺めるのはなかなかオツなものでした。
次に来る時は、何歳になっているかわかりませんが、セグウェイに乗ってみたいです。
もしケガでもしたら 'La ROTONDA' に行こうと決めています。


自由に動けない(着席状態で)シチュエーションだから却って気負い無く街をパシパシとスナップするのは気持ちいいです。
普段ハンドル握ってると(バイクでも)撮りたいところで撮れないので。(コンデジで撮ってますけどね)
脇見よそ見自由で、トップライトに広角レンズで全くストレスフリーなのはいいです♪
プリントして飾って眺める楽しみとは違う "ただ撮る" 楽しさも満喫しました。



《メモ》
バスルート (PDF)

《二階建てバス過去の記事》
シカゴの二階建てバス




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by travelster | 2010-10-10 18:50 |  ├Spain | Comments(10)
I'm home from Barcelona



本日朝方、無事バルセロナからヘルシンキ経由で帰国しました。


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今日(2010.5.10)の朝日。
モンゴル→中国の上空。



9日の帰国の朝、バルセロナ空港に着くと、搭乗予定のフィンランド航空(finnair)だけ "CANCELED" と出ていた。
先月末のアイスランド火山噴火の不安が頭をよぎった。でも他社の便は普通に飛んでいるしこの1便だけCANCELED。。。
一抹の不安をいだきながらチェックインカウンターで待っていると、数分で受付開始するとグランドスタッフから説明があった。数分と言いながら、1時間、2時間待たされたりするんだから気長に待つ事にした。


b0108109_22175516.jpg
直前に搭乗ゲートが変更されていた。焦った。だから機内に乗り込んだのは一番最後。
列を待ってる間にCAさんを撮らせてもらった。皆手袋を。
ウィルス対策かな?マスクより効果あるのかも。



システムトラブルだったようだ。
日航とコードシェアするバルセロナ発ヘルシンキ行きAY3686便はJTBツアーの25名ほどの団体客が一緒だった。
横でJTBの添乗員さんが日本語でお客さんに詳細にそう説明していたので間違いない。(ボクの英語力では情報が50%は欠落するため)
結局、1時間少々の遅延でスペインを出国し、ヘルシンキからの乗り継ぎ便も予定通り離陸。追い風で定刻より20分ほど早く帰国したのだった。


自宅に帰ってからこんな記事を見つけた。


(2010年5月10日 asahi.com)
- F1スペインGP 日曜日 -
…しかし再び活動を活発化しているアイスランドの火山の噴火の影響で、今朝方までバルセロナの空港は閉鎖されていた。また、ニースやマルセイユでもフライトの欠航が出ているようだ。中国からの帰途で苦労したヨーロッパ勢だが、メディアセンターは再びフライト情報の交換の場と化している…

(2010年5月10日 topnews.jp)
スペインでは現在、再び火山灰の影響が出ており、航空便への影響が広がっている。
最新の報道によると、8日(土)にはバルセロナを含め、スペイン国内で19の空港が閉鎖されていたようだ。
ヨーロッパの航空管制当局は、ヨーロッパの航空便への影響がさらに広がると予想しているが、わずか1週間後にはモナコGPが予定されている。
だがF1界にとってはありがたいことに、中国からの帰国の問題とは違い、バルセロナから陸路で700km移動すればモナコにたどり着ける。


機内の新聞には噴火のことはまったく書かれてなかったけどやはり噴火はあったのか。
9日の日曜日、F1スペインGPがあったのもこの記事を読んで知った。
ははぁ。バルセロナで泊まったホテル前のランブランス通りの8日土曜日の賑わいはこれだったのか。。。



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カタルーニャ語でインタビューされた。日本からコレ目当てに渡西したと思われたのかも。
当たり前ですが、何言ってるかまったく分らないので「オラ!」とスペインの挨拶だけしておいた。



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観客は、入れ替わりに壇上に上がって一緒に写真に入っていた。誰??ドライバー??
有名なF1ドライバーだったら惜しい事をしたのかも。。。(^^



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- Las Ramblas #1 -




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- Las Ramblas #2 -




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- Las Ramblas #3 -




この後、夕食がてらバルを2軒ほど歩き回った。
この夜はちょうどバルセロナとセビージャFCの試合をやっていて街中が熱狂していた。
皆、バルのテレビに釘付けになって一喜一憂していた。
そんな彼らを横目に、明朝帰国のため午後11時頃ホテルに戻ったのだった。
ホテルまで戻ると、まだF1スペインGPのイベントが続いていた。
今度はバルセロナに1週間居るのも悪くないな、と思った。


さて、旅のメインはバルセロナからも近くカタルーニャのおとなり、フランス南部のラングドック-ルションを巡って。
日本へはあまり輸入されておらず馴染みの薄いこの地方のワイン。
フランスの全生産量の約4割を占めるフランス最大のワイン生産地帯なのだ。
地中海性気候の温暖な気候でぶどうが良く育ち、放っておいても多量のワインが出来る。
試飲しながらのヴィンヤードめぐり(※)。そして白と赤、ロゼの3本を買った。
飛行機の事はなんとかなるんじゃないかと、なぜか買う時はあまり気にしなかった。

前夜ホテルの部屋で3本のボトルをタオルにくるみデイパックに詰め、割れて困るものは別にしてせっせとパッキング。

そして空港。
分っていたがやはり機内持ち込み出来ない。もう一度チェックインカウンターに戻り、預けた。『割れ物』と書いた”気休めの”テープを貼って。
スーツケースでも割れてしまう手荒な扱いだからまったく不安だったけど、没収されるよりは1本でも無事ならまだましと思おう。
出国手続き後の免税店でワインを買った人が機内でボトルを割ってしまい、客席はワインの匂いで充満していた。
「預けたワインは日本まで無事か。。。」
飛んでいる間、気が気ではなかった。心配が叶ったのか結果は1本も割れずに関空のターンテーブルに出てきた。
正直ほっとした。安ワイン。でも、すごく嬉しい。
テスティングして、買って、トランクに仕舞うのもいちいち気遣いながら旅して持って帰ってきたのだから。(もっと確実な方法をご存知でしたら教えて下さい!)
しばらく、この強運なワインをたしなみながらこの旅を綴って行こうと思う。
時々バルセロナの写真を交えながら。



いつものようにぼちぼちなので多分長くなると思います。おつきあいください♪



※フランスの飲酒運転時の呼気中濃度基準は日本のそれより少し緩い。個人差ありますがグラス1〜2杯が目安だそうです。



2010.5 Barcelona, Spain



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by travelster | 2010-05-10 21:46 |  ├Spain | Comments(14)