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カテゴリ: ├中国 - Chugoku( 8 )
2016 GW 新緑溢れるニッポン列島を走った♪2,222km - 中国地方編 -  o£o =3=3=3=3=3
2016のゴールデンウィーク第二弾は中国地方を走ってきました♪
初日だけ荒天に見舞われましたが、それ以外は晴天で大きな渋滞も無く快走の旅でした♪

- 中部地方編(4日間) -
大阪(I)→岐阜(B)→松代@新潟(C)→富山市街(D)→自宅@大阪(I)
- 中国地方編(3日間) -
大阪(I)→秋吉台@山口(F)→角島(G)→田万川@萩.山口(H)→大阪(I)

Go WEST !!!

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/// Day 5th ///

計画では山陰海岸を西進し行ける所まで行き、高速で帰るプラン(中国地方を反時計回り)でした。が、

天気予報では初日が荒天なので、この日は移動に充て計画と逆回りで行く事にしました。

大阪→兵庫→岡山→広島まではなんとか天気は持ってくれたのですが、


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午後三時現在、山口の赤いところに居ます。嵐!

美東SAで逃げ込んで今晩の宿泊地をあれこれと調べます。

数年着古したカッパで既にジーンズぐっしょり。シャツまで染みてきてかな〜り憂鬱。

ホテルは全て満室でしたが、すぐ近くの秋吉台のキャンプ場が予約出来ました。強風が怖いですが移動します。


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嵐も東へ抜けて、雨も止みました。(ホッ)

美東SAからスグ近くの秋吉台家族旅行村のサイト。

清閑でプライベート感があり、秋吉台らしく石灰岩があちこちに。


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ダッフルは新品だし防水効いてると思っていたのが大誤算。

カバーを被せてないダッフルバッグの中はザザ降りの雨で、

着替えもシュラフもグランドマットもぐっしょり。あ〜〜!

ジーンズを穿いたまま焚火で脚やらお尻やら乾かして。

この夜は生乾きのジーンズとシャツにシュラフなしで。

真冬じゃなくって良かったです。カゼひくところでした。

夜中に目覚めてテントから上を見上げると満点の星空♪


/// Day 6th ///

夜が明けると、台風一過のような晴天。爽やかな朝です。


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持ち物全てBalineseのように地面に広げて乾かしてます。

湿気のせいかiPhoneもヤバい。。。写真が曇ってる。。。


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日本最大級のカルスト大地。秋吉台。四国のカルストよりずっと大きい。

展望台からの眺めもいいけど、秋吉台カルスとロードが気持いい。

四国カルストには牛が居たけど、ここには居ないみたい。

四国カルストに立ち寄ったツーリングはこちら↓
(2008 Autumn Long RIde)

秋吉台カルストロードを往復して、R435を日本海に抜けると角島。

角島大橋を起点に数キロの渋滞。夏だと堪えそうな渋滞。GWたけなわです。

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角島大橋を望む。エメラルドグリーンの海!


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ランチは西長門リゾートで握りを♪


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相変わらず風が強くて白波が海に映えていた。


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カッパの中のポーチに忍ばせていたiPhoneがとうとう使えなくなった。

6日目の夜は山口県東端の田万川キャンプ場でキャンプ。

キャンプサイトの隣りに銭湯があってお気に入りだ。

服もシュラフもすっかり乾いて今夜は快適!


/// Day 7th ///

5時目覚め。6時起床。朝食を済ませてパッキング&撤収。8時にキャンプ場を出発。

田万川から浜田までの海岸沿いのR191が山陰ルートで一番おすすめ♪

左側通行なので東に向かう方が海が良く見えてなお良いのだ。

帰りを急いでいたので写真が撮れなかったのが残念。

浜田から浜田道にスイッチ。この道は初めてだ。

R250〜R350のコーナーが続く楽しい道!

中国道経由で自宅に15時、無事帰着!



※帰宅後、シャワーして着替えて急いでiPhoneを買いに行きました。
 AppleCareで同機種を新調(¥12,744)。データ移行は無理って言われた。(泣
 液晶以外はセーフな場合等、ケーブルを挿して母艦(Mac)をモニター代わりにとか出来たらなぁ〜
 データだけでも救済出来るのに。。。

※若い頃は毎回マメにやってましたが^^、久しぶりに燃費を出してみました。

◆ツーリングメモ
===============================================
数量(L) 単価(円) 支払い(円) 距離(km) 燃費(km/L) 給油地
===============================================
- 中部地方編 -
10.93L @144円 1,574円 195km 17.84km/L ENEOS ヴィーゴ 美濃加茂
8.78L @140円 1,229円 174km 19.81km/L ENEOS ハイオク 梓川SA
11.10L @130円 1,443円 205km 18.47km/L 宇佐美 ハイオク 名立谷浜SA
13.85L @142円 1,967円 245km 17.69km/L SHELL ハイオク 尼御前SA
14.54L @121円 1,759円 240km 16.51km/L 山文 ハイオク 寝屋川SS
[小計]
59.20L 7,972円 1,059km 17.89km/L
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
- 中国地方編 -
9.33L @140円 1,308円 188km 20.15km/L ENEOS ハイオク 吉備SA
8.64L @135円 1,166円 167km 19.33km/L ENEOS ハイオク 宮島SA
12.85L @不明 1,581円 241km 18.75km/L コスモ石油 ハイオク 下関市豊北町
7.51L @131円 984円 160km 21.30km/L ENEOS ヴィーゴ 黒川SS
10.80L @140円 1,512円 181km 16.75km/L ENEOS ハイオク 大佐SA
12.00L @119円 1,428円 226km 18.83km/L 宇佐美 ハイオク 枚方中振
[小計]
61.13L 7,979円 1,163km 19.03km/L
===============================================
[合計]
120.33L 15,951円 2,222km 18.47km/L
===============================================


■2016年 GoldenWeek Season Motorcycle Touring
2016 GW 新緑溢れるニッポン列島を走った♪2,222km - 中部地方編 -  o£o =3=3=3=3=3
2016 GW 新緑溢れるニッポン列島を走った♪2,222km - 中国地方編 -  o£o =3=3=3=3=3
by travelster | 2016-05-08 12:27 |  ├中国 - Chugoku | Comments(6)
山陰海岸ジオパークを走る
2015のGWはオートバイで中国地方(東部)を時計回りにぐるりと2泊3日で走ってきました。
晴天!無風!適温!の三拍子揃った May Days でした。


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以下、まとまりなく書いてしまいましたが。。。

旅のトピックは、
・西日本屈指の高原リゾート「蒜山高原」
・ダイナミックな山岳ドライブ「大山山麓ルート」
・「山陰道(無料)」の延伸でグッと走りやすくなった鳥取県下海岸線
・自然公園「山陰海岸ジオパーク」
・久々に出会ったやんちゃ元気なおとーさん


■蒜山高原
今年は中蒜山オートキャンプ場をセレクト。
ここのキャンプ場は区画がなく全てフリーでバイクでもクルマでも芝生の中を乗り入れできる珍しいキャンプ場。
広い芝生のところどころにAC電源もあってスマホチャージも安心♪
GWなのにがっらがらでのーーんびり。近所の蒜山高原キャンプ場は予約一杯だったからここは穴場です。


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中蒜山オートキャンプ場


今年のGWは初夏のような陽気が続いてるけど去年、この時期に大山山麓(鏡ヶ成キャンプ場)でキャンプした時は残雪が50cmほど残っていてとても寒かったのを覚えている。
5月は寒暖の差が激しい。


■大山山麓ルート
とにかく新緑が眩しぃ〜!
何度、停まって写真を撮ろうと思った事か。。。
「山紫水明」ってよく言ったものだと思う。
日本って美しい国だってこと再確認。(これまで見てきた海外の国々と比べると余計そう思う)

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中蒜山から鏡ケ成〜鍵掛峠をへて大山寺までの周遊ルートは別荘地はおろか建物がほとんどなく風光明媚で爽快なツーリングが楽しめる。
お盆&紅葉シーズンは悲惨な大渋滞に遭った事があるので外すのが賢明かも。


■「山陰道(無料)」の延伸でグッと走りやすくなった鳥取県下海岸線
ルーティングは西から東がいい。
おおむね太陽を背にして走れるので景色がクリアに見渡せるのが理由。空いてるし。
山陰道(無料)が延伸してきたので海岸沿いの信号の多いR9よりグッと走りやすくペースもいい。
高架なので雄大な大山の山裾と点在するローカルな農家と果樹園がずずーっと続く絶好の風景を楽しめる。


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山陰海岸ジオパーク(Click!)


■自然公園「山陰海岸ジオパーク」
が面白そうです。
「ジオ(geo)」は、地球や大地という意味の接頭語で、ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を含む一種の自然公園です。
ジオパークの活動は2004年にユネスコの支援により設立された、世界ジオパークネットワーク(GGN)により取り組まれています。
(山陰ジオパークHPより)


山陰エリアを1つのまとまりとして観光資源をジオパークというアプローチで包括的にプレゼンテーションされているのが分りやすい。
観光地が個々にアピールするよりも訴求力が全然違います。

山「陰」っていうだけあって昔はへんぴで何も無いイメージだったけど、今はそれが魅力。
工業地域で交通量の多い山陽よりも起伏の富んだ海岸と自然あふれる山陰の方がツーリングに適していると思います。


■久々にであったやんちゃ元気なおとーさん
丹後半島で見つけた高級蕎麦屋「石臼そば天風」でたまたま隣りに座ってきたおとーさんが元気だった件。
ついさっき、大型バイクを路肩に停めて大きい三脚立てて断崖絶壁を撮影していた人を走りざまに見かけた。
もしかして。。。と思ったらその人だった。
要約すると、

・身長は180cmはある大柄な御年75歳のおとーさん。
・でもあと5年、80歳まではバイクに乗りたいらしい。
・今でもバイクで年間2万キロを走ってるらしい。(それも週末だけで)
・北海道と沖縄以外は走ったらしい。
・去年、バイクで2回こけたらしい。(大きなケガじゃなかったのは強運)
・いよいよセンターラインが見えなくなってきたらしい。(危ないやん!)
・でもバイクは今でも普通に起こせるらしい。(すごい足腰!)
・今まで女房と娘には行き先を言って出かけた事はないらしい。(家族も諦めてる?)
・明日は雨予報なのにテント泊で西へ向かうらしい。(どんだけ元気や。。。)

ソバをすすりながらいろんな話を訊いて1時間くらい居たかも?
店を出てバイクを見せてもらった。

ホンダの大型ツアラー(転倒してるのであちこち擦り傷だらけの走り込んだバイク)だった。
そのリアシートに80Lはあるバッグが括り付けてあった。

「キャンプ道具ですか?」って尋ねたら「全部カメラなんです」だって。訊いたら6x7と6x4.5の中判カメラ2機!
その上に年季の入った重そうなジッツォの三脚が2つも括り付けてあった。

「てことは両サイドの小さなパニアケースにキャンプ道具。。。か」
「写真器材の方がかさ高いよ〜。相当写真好きなんやぁ。。。」

今だからスゴイ装備に思えるけど一昔前のカメラ好きならこんな装備だったよな〜〜
でもクルマならまだ驚きはしないけど、バイクにこれだけの写真器材を積んで走り&撮影してるのはあまり会った事ない。
しかも75歳現役。

僕も結構走って来たつもりだし、バイク走らせながら写真も撮ってきたと少々の自負はあったけど、吹き飛んだ!(笑
75歳になってもバイクの好き加減もカメラの好き加減も衰えていないってトコロに、「自分はまだまだ小僧だ〜」と思った次第。


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以上、琴引浜




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丹後半島山中(上下)


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GWの残りはお勉強。。。


2015.5.1〜2015.5.3 Hyogo, Okayama, Tottori, Kyoto, Osaka JAPAN
by travelster | 2015-05-05 01:15 |  ├中国 - Chugoku | Comments(8)
広島、再訪。
連休の日曜日と月曜日、広島に行ってきた。広島焼きを食べに。
昨年の夏、二十数年ぶりに広島を訪れた
今年はまだ広島に行った事が無いという嫁さんを連れて。
前日の土曜日、実家でその事を父に話すと、「わざわざ広島焼き食べに広島まで行かいでも!」と言われた。
理由は何でもいいのですよ。父上。

クルマにテントとシュラフとクッカーを放り込み、日曜日の朝、一路、広島へ向かったのだった。
(バイクにETC付いてないものだから最近の休日の長距離はクルマに頼りがち。。。いかんな。)


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まずは腹ごしらえと第一の目的、広島焼きをば。
今年はお好み村にある『水軍』へ。クルマは夕方まで乗らないことにしてビールも頼む。
大阪のお好みと違い、ネギ焼きのように薄く生地を伸ばしてその上にキャベツやモヤシをガバッと載せるのが広島流。
『水軍』の入ってるビルは1階、2階、3階すべてお好み焼き屋オンリー!
列ができてる店、空席のある店、よりどりみどり。さて、
本当に味に違いがあるのか自分で検証してみたいと思ったのだけど胃袋が。。。
ちなみに去年は広島駅の有名店『麗ちゃん』。中華そば入り(大阪で言うモダン焼き)頼んで満腹になった事だけ記憶にある。



広島市街にある”並木通り”に行くと『まちコレ』と銘打ったイベントが催されていた。
通りを歩行者天国にしてレッドカーペットを敷いて、学生(?)のファッションショーやミニライブといったプログラムをやっていた。
嫁さんと通りをぶらぶら歩いているとイベントのパーカーを着た女の子が
「アンケートよろしいでしょうか〜」
と訊いてくる。
「今日は電車で来られたのでしょうか?」
「いえ、クルマです。大阪からなんです。」
「はぁ〜〜〜そうなんですか!」
「この催しはご存知でしたか?」
「いえ。来て初めて知りました・・・」
「どうですかご覧になって。何かこうしたほうが良いとかあれば・・・」
「こういう催しはいいですね〜。楽しくて。もっとPRしたらいいんじゃないですか♪」
「あ、ありがとうございます!」

と言いつつ、どんなPRが良いのだろ?
役所や観光案内サイトとかに載せても、こんな情報が欲しい人は多分アクセスしないだろうし。(笑
SNSやTwitterなんかを使って告知するのも今風で面白いかも。。。と思ったのだ。
あ、でもコミュニケーションツール本来の目的と違うのでちょっとこれは邪道かも。^^

通りを歩行者天国にしてこんなイベントをするのは今回初めて実験的に実施したそうだ。
こんな企画は即効性やアンケートに結果を求めると腰折れしてしまうもの。
気長に毎年決まった季節に実施して、「3月の連休はあそこでイベントがあるんだっけ。。」
と覚えてもらえるようになれば盛り上がっていくんじゃないかな〜?なんて通りすがりの感想。


めったにストリートでシャッターを押さない(というか持ち歩かない)のだけど、
今日はカメラも持ってる事だしちょっと撮ってみることにした。

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少しピンぼけ。。。






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これも少し。。。






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ストリートシンガーの森恵さん。
とてもいい声で最後まで聴いてしまう。


人物を撮るのは難しい〜〜
スナップの上手い人を尊敬してしまいます。






夕方になるのを待って、少しクルマを走らせ宮島へ渡った。
去年は日没時、干潮から満潮へ潮が満ちて行ったのに対して、
今年は満潮から干潮だったのでライトアップの大鳥居を近くで見る事が出来た。


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ライトアップされた大鳥居を間近で見るとそれは迫力。朱色が映えて浮かび上がっているようだ。荘厳。


去年はどこも閉まっていた表参道のお店がこの夜は空いていたので牡蛎を買い込む。
店の男の子に「大きな牡蛎入れといてなーー!」と頼んだら二個オマケしてくれた。

満天の星の下、プリプリ太った牡蛎を蒸して何も付けずに芋焼酎お湯割りと一緒に。
火照ったからだをシュラフに潜り込ませ、今年最初のキャンプの夜が更けていったのだった。



2009年の厳島神社 (Click!)

2010.3.21 Hiroshima, Japan
by travelster | 2010-03-22 23:58 |  ├中国 - Chugoku | Comments(14)
厳島神社 - Itsukushima Shinto Shrine in Miyajima
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先週/今週の土日月、二十数年ぶりにぶらり広島の宮島に行ってきました。

前回は中学の夏休み。広島に赴任した叔父の兄ちゃんを訪れて。

そのときはただただ暑かったことを覚えています。

今日も暑い!”巡礼”の気分です。



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日没の少し前に到着。

ちょうど潮(※後述)が引いていたので大鳥居まで歩きます。



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大鳥居は本社火焼前より八十八間のところに建てられています。
(縁起のいい距離ってわけですね)

重量は約60トン!土に埋まっているのではなく自重で建っているそうです。

ここに限らずですが、昔の建造物は"人力で建てた"という事実が全てを凌駕します。

木造の鳥居では高さ大きさともに日本一。樹齢500年あまりのクスノキはそれは見事です。


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実は宮島に着いてからここが世界遺産に登録されている事を知りました。


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ガイジンが多いと思ったらなるほどどうりで。

世界遺産ブランドの吸引力は凄いとあらためて思う。

右の白人女性はひたすら石を鳥居の上に載っけていました。


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日暮れまであとわずか。


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そして陽が暮れ夜の帳が降り、

光を失った大鳥居はシルエットに。

徐々に潮が満ち人が減ってゆきます。

いい加減そろそろ帰ろうと思いかけたところ、

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大鳥居にほのかに朱が差してきました。


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人々の居る三笠浜からライトアップが始まっていました。

気づけば足元には15センチほどひたひたと波が打ち寄せ、

周りは誰も居なくなったので三脚を仕舞い三笠浜の方へあがります。


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思い思いに大鳥居を眺める人々。半数近くが外国人観光客。

大鳥居を間近で、そして潮が満ちたところを見れたのは幸運です。


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腹が減った~。さぁ、あなご飯!と思っていたのですが、

表参道のお店は軒並み閉まっていて夕食を食べ損ねてしまいました!




そして、翌朝。。。

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本殿へお参り。

なんと一番乗りです。


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三脚でもゆっくり撮影出来ました。
(もちろん受付で三脚使用許可を得て)

曲がりくねった回廊を行くと本社に出ます。

回廊を歩くとさまざまな角度から大鳥居や本殿が。

海にせり出すように造られたのは神聖な島の土地を避けたためとか。

この長いアプローチ効果は現代の博物館&美術館などの意匠に通じている気がします。

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本殿・幣殿・拝殿
ゴミが。。。(泣)

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人の居ない朝の廻廊。

厳粛な気持ちになります。

床板に隙間があいているのは、

高潮や台風のパワーを吸収するため。

こんな細かいところにも先人の知恵が。。。

本来の板は下にあり、上には養生板が載せられ土足で歩けるようになっています。

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表参道


前回の中学生の頃訪れたときは、子供だったからか大鳥居を見ても本殿を見てもまったく面白くなく何が凄いのか良く分からなかった。
それから色々な見聞を経て、再び訪れてみて受ける印象の違いといったら。。。写真に取り組みだしてなおさらその傾向が強くなった気がします。

広島市街から日中に宮島日帰りでも時間的にはまったく可能ですが、大鳥居を眺めるなら夕暮れ時が格別です。夏休み中にもかかわらず写真の通りさほど人も多くなくゆったりと大鳥居を眺めながらマジックアワーを過ごすことが出来ます。本殿は18:30に閉まりますのでご注意。宮島に1泊すれば翌朝の本殿もゆっくり参拝することが出来ます。宮島発フェリー最終便は22時過ぎまで動いているのでその日に本州側に戻ることも可能です。せっかく行くなら干潮時に大鳥居まで歩いていきたいところ。潮汐時刻と日没時刻をチェックして旅行予定を立てられるとベストだと思います。(ボクは帰ってからチェックしましたが^^)

※この日(8/22)の厳島の潮汐時刻
日没 18:50 (平均潮位よりやや少ない。この日は干潮→満潮の間に日没を迎えた)
干潮 16:40
満潮 22:56

2009.08.22 Itsukushima Shinto Shrine, Miyajima, Hiroshima Pref, Japan

廿日市市

More
by travelster | 2009-08-27 20:47 |  ├中国 - Chugoku | Comments(12)
Motorcycle Traveling 2008 GW
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夕暮れに赤く染まる日本海
綺麗な夕陽だった〜〜〜!

千畳敷公園キャンプ場
山口県長門市


今回のルートです。
九州はゆったり回ったけど、山陰は駆け足でした o£o =3=3-3-3
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大阪⇒宮崎⇒熊本⇒長崎⇒佐賀⇒熊本⇒
福岡⇒山口⇒島根⇒鳥取⇒兵庫⇒大阪


こんなに毎日晴天続きでしかも水(地)平線に沈む夕陽を見れたツーリングはちょっと記憶にないです。
だからか夕陽の記事もいつになく多かったような。

呼子ではイカづくしでしたが折も折、燃料費高騰でイカ漁一斉休漁が報じられていました。
クジラ料理のように近い将来、高嶺の花ならぬ高値のイカになりそうな気がしてならないです。
普通に食卓で口にしている自然食品が食べれなくなりバイオ食品だけの日がそのうちやってきそうです。

そろそろ夏の休みが気になるこの頃ですネ♪
今夏はあまり遠出しないかもしれません(^^
冷蔵庫とテレビが寿命で飛行機代どころではなくなってきました (++)
きょうび、行き先次第では燃料サーチャージで安い冷蔵庫くらい買えてしまいますから・・・困ったものです (;_;)

この旅はここからスタート♪
画面最後の "< 前のページ" リンクで順に見れます。
by travelster | 2008-06-22 11:44 |  ├中国 - Chugoku | Comments(15)
15秒フリーズ
早朝から少し凹んだ!

昨夜は、人もクルマもほとんど通らない日本海沿いの砂浜にテントを張った。
起きるとテントが濡れていた。未明に少し雨が降ったみたい。まだどんよりと曇ってる。

朝の7時半にテントを畳み、

荷物をまとめ、

バイクに括りつけ、

カッパを着て、

ヘルメットを被り、

グローブをはめて、

キーを差し込み、

バイクに跨がり、

セルを押しつつ、

スロットルをひねったら・・・

プチン!

スロットルが軽くなった!
「わははっ!ウソやろっっ」
もう一度スロットルをひねってみた。同じ。スロットルが軽い軽い。
アクセルのワイヤーが切れちゃったみたい・・・(++)
こんな朝早くにこんな誰もいないところでバイクを動かせなくなった・・・
マジで約15秒、カッパ姿でフリーズ・・・

さぁさぁどうしよう??
命綱のケイタイはバッテリーがやばいので温存・・・
「そういえば、ツーリングマップルにレスキューの連絡先載ってたっけ・・・」
所在なげに集落をぶらつくと居間で寛いでるステテコなおとーさん発見!(笑)
縁側から声をかけて電話をお借りした♪
頼みの綱だった一番最寄りのハーレーショップ(出雲店)は連休で、営業はあさってからのよう。
それまでまでここで待てないしGWが終わってしまう!(笑)
24Hレスキュー(四輪のJAFみたいな)に連絡し、レッカーを呼んでもらった。

しばらくしてレッカー屋さんから携帯にプルプルと電話が。
「どのあたり?」
「千酌(ちくみ)ってところです。」
「ちくみぃ~~?えらい遠いな!」

驚きつつも小一時間ほどで駆けつけてくれた。

てっきり軽トラックが来ると思っていたら、
こんなデカイのが来ました。。。。
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後ろを振り返ると、
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どこかでみた光景。。。f(^^)


レッカーで来てくれたのは大きな運送会社の社長さん。
ひとまず社長さんの会社まで送ってもらうことにした。中海沿いにしばしドライブ♪

島根県北東部エリア
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画面上のバルーンが往生したところ。
下のバルーンにこれから向かう。
左の湖が宍道湖。右が中海。

後ろにバイクを載せたレッカー車に揺られ中海を眺めながらひとしきりの世間話の後、話題は干拓事業の話へ・・・島根と言えば竹下元首相の地元。
「竹下首相と言えば田中角栄の子分ですわな。」
「そうでしたね。」
「田中角栄のやり方受け継いで竹下サンの時に干拓事業が始まりここを淡水化したんやわ。」

(上の航空地図の沿岸部と沖合を横切る細い線が事業で造られた巨大な堤防)
「ここ全部ですか??」
「今は、(沖を差して)あそこに見える堤防どんどん取り壊してる。ところどころ途切れとるでしょ?」

社長さんの話は続き・・・
「ホンマに税金の無駄使いですね・・・」
「淡水をもとの海水に戻してるもんで、今度はこの辺全部の田んぼの水を確保するのにため池造らんといかんで・・・」
「難儀な話ですよねぇ・・・」

それからも食料自給率のこと、公共事業のこと、話は絶えず。
道中はもうバイクのトラブルは頭から飛んでいってた・・・

社長さんの会社に到着し、ほどなくすると若いエンジニアの兄ちゃんが工具を持って駆けつけてくれた。切れたアクセルワイヤーを外し、もう一本のアイドルワイヤーで代用する応急処置をしてもらう。
バラしたキャブやスイッチハウジングを全て元に戻してセルを回す。かかるかな・・・?!
キュルキュル・・・ドドッ!
かかった!
「やった〜〜!なんとか自走で帰れそうだ♪」
代用したアイドルワイヤーもかなりヤバくいつ切れるか分らないのでヒヤヒヤなのだけど。
アクセルのオンオフを出来るだけ避けて切れない様にして家に辿り着かねば!!!

今日も何処かでキャンプして帰るつもりだったけど、予定を変更し帰路につく事に。
出来るだけ寄り道せず自宅に近づく事が大事!(笑)
アクセルはユル目にひねりつつ、ひたすら一定速度を保って家に帰るべし!
島根から大阪までは300キロほど。

片側1車線の米子道は時速70キロ程度で走っていると後続にクルマずら~~っと数珠繋ぎになる。
前ががらがらで後ろが詰まっていると落ち着かない性分なので、時々路肩によって通してあげながら、ようやく中国道へ。
中国道の勝央SAで給油のため1度だけバイクを降りたっきり、あとはワイヤーが切れない様に出来るだけスロットルを一定に走り続けた。
ひたすら停まらず何処まで行けるか??鉄腕!DASH!!の企画みたい・・・(笑)
こんなに長時間一定速度で走り続けるのもアメリカでドライブして以来かも?

下道と高速も出来るだけ時速70キロをキープして5時間あまり。
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左上のバルーンを出発して、延々走り・・・
米子道⇒中国道⇒近畿道と繋いで、
右下のバルーンの大阪へ・・・


GW休みを1日残して、無事(?)自宅に到着♪

そのまま家の前で洗車したあと、

テントとシュラフをベランダに干し、

ジーンズと着替えを全部洗濯機に放り込んで、

シャワーを浴びてサッパリしてソファーに横になれば、

今日の朝、300キロ先日本海の小さな砂浜で少し凹んでいたのがウソのように思えてきて不思議・・・

2008.5.5 Shimane - Tottori - Hyogo - Osaka, Japan
by travelster | 2008-06-20 23:29 |  ├中国 - Chugoku | Comments(4)
I've got trouble!
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花街道@都野津


山口県下関から京都府烏丸五条交差点まで山陰地方の日本海沿岸を縦貫する国道9号線をひたすら東進する。
ほとんど順調なペースながら、最近世界遺産に指定された石見銀山近辺はクルマの大渋滞。。。
空いてそうならここに一泊して歩いてみようと思っていたけど、誰かの背中と誰かの足元を見つつトボトボ歩いている光景が脳裏をよぎってしまう。。。(笑)
また、世界遺産熱のほとぼりが冷めた頃に来よう〜〜♪

アクセルを開けてさらに東へ。途中、
・萩@山口(武家屋敷&町家)
・温泉津@島根(世界遺産)
・出雲大社@島根
に寄る。

温泉津(ゆのつ)温泉は、世界遺産に登録されてもなお、昔のままのあか抜けなく気負いの無い雰囲気のまま。いぃ〜い感じ♪
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薬師湯(オススメ)のカフェにて。。。
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思った通りのマーク♪b(^^)

出雲大社は初めてだった。縁結びの神様。
山陰地方の全部のクルマが出雲大社に集結しているのか??ってくらいの大渋滞に巻き込まれようやく辿り着いたところ・・・
ちょうど60年振りの御本殿の特別拝観日だったらしく凄い人出!
最大4時間待ちだったらしい本殿拝観客の数百メートルの行列を横目に長い参道を歩く。
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失礼の無い服装でご拝観下さい。
襟・袖付シャツ、長ズボン・スカート、和装、靴等
軽装の方はご拝観頂けません。
Tシャツ、ジーンズ、短パン、
サンダル、ミュール等不可

却下されてうなだれている人も。。。
仕方ないですよね!

拝殿へ着くとお賽銭だけ投げてあわただしく
「残り、事故無く無事に帰れます様に・・・」

と手を合わせた。
がっ!

人出が多すぎて神様も混乱していたのか、それとも祈り方が足らなかったのか、、、
去年の北海道ツーリングに続き、今回も最後にビッグトラブルが待ち受けていた。。。(泣)

2008.5.4 Yamaguchi - Shimane, Japan
by travelster | 2008-06-15 23:47 |  ├中国 - Chugoku | Comments(6)
The magic hour
夕暮れに太陽が沈み光が完全に無くなるまでのわずかな時間をこう呼ぶ。

長門市に入り、国道からさらに海側の狭小な県道をゆくと険しい海岸の隙間に小さな農村が点在していた。
テントの張れそうな空き地を探しつつツーリングマップルでもキャンプ場を調べてみる。
『眼下に日本海の眺め広がる高台にある施設の整ったキャンプ場 強風に注意』

と書かれている。早速バイクを走らせ、小高い山にあるキャンプ場へ。
少し風が強い。一番見晴らしの良い場所にテントを張った。
少し軽くなったバイクでさらに奥へ向かった。
向かう先にはツーリングマップル曰く、
『美しい棚田から見る夕日はまた格別 5〜6月の漁り火との調和は見事』


行かねば!!

視界を遮る木々の間の山道を抜け、下りに差しかかると唐突に海が広がった。
細い道の路肩にずらーーーーっとカメラを三脚に立てた人達が海の方を向いて並んでいた。30人は居たかなぁ〜!
今までクルマも人もすれ違わなかったのでちょっと面食らった。

車道からあぜ道への入り口わきにあった立て看板が目についた。
『カメラマンの皆様へ 農作業の邪魔をしないで下さい あぜ道に立ち入らないで下さい』

そんな人がよっぽど後を絶たないのだろう。こんな注意書きがあるのは。。。
趣味が高じてもいい歳して見境がつかなくなるようではいけない。
カメラに限らず、バイクでも登山でも釣りでも何でも。
男一匹、慎ましく逞しくありたい。

日本海にせり出すように突き出た海岸線の海の手前に山に囲まれる様にしてそこに棚田が広がっていた。夕陽は水平線までもう10センチ!
惰性で走りながら人の途切れたところにバイクを寄せて撮影におじゃまさせてもらった。
真横にはカップルが一枚の毛布にくるまって陽の落ちるのを眺めていた。
ボクは三脚を長崎の稲佐山で無くして来たので、バイクのシートにカメラを載せてあーだこーだ。

そして冒頭の『マジックアワー』が始まった。

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茜色の陽は水平線に落ちる少し手前でうっすらと消えていった。
暫く漁船の漁り火を待ってみたがすっかり海は暗くなってしまった。
気がつくととなりのカップルも居なくなったし二人ほど残っていたアマチュアカメラマンも三脚を畳み始めている。
山の斜面を利用した棚田はアジア地域に多いけど、海をバックにした棚田は日本だけじゃないだろうか!

2008.5.3 Nagato, Yamaguchi, Japan

ちなみに、、、今日封切の映画とは全く関係ありません。(笑)
タイトルが決まらなくって困りつつTV見てたら三谷幸喜が。
記事の内容にぴったり♪決定〜〜!でした。
by travelster | 2008-06-07 21:58 |  ├中国 - Chugoku | Comments(14)