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The Blue City - 朝歩き

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It's blue city blue.



早朝5時。窓の外が明るくなって自然に目が覚めた。
窓の外を眺め、雲一つない空を確認し今日の行動予定を立てる。
旧市街を見下ろすように建つメヘラーンガル砦の西側を囲むようにあるブルーシティ。
今朝はそのブルーシティまで出歩いてみることにした。結局この日の朝、8時から10時まで3時間歩いた。


商店街のシャッターはどこもまだ開いていなくて閑散としていた。多くの店が開くのは8時半をすぎた頃だった。
それまでは人通りもほぼ皆無。日中なら40度を超えるこの街も、10時頃までならまだ動きやすい。
ちなみにこの日の最高気温42度、最低が29度だった。砂漠気候で日較差が大きい。



「ヘェーィ!」


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Ada Bazar, Daga Street


手を振って行ったインドボーイズ。

カメラを向けた方がリアクションがいい。

歩き出しはごくごく普通のインドの下町風景。で、

ゴミが落ちてない。郊外の壮絶な量のゴミを思うと奇跡的!

ポイ捨てに全く罪悪感の無いインド人も自分チの前は掃き清めている。

そして遠くからのっしのっしとやってきたのはインド象!

道が狭いからなおさら大きく見える!



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近づいてくるとこの距離でも相当な威圧感。

果たしてどこまで寄れるかな?

象の様子を伺いながら、

ゆっくりと近づいて、

前を横切れば、

象使いが応えてくれた?!

あっちへ行けって?歓迎の挨拶?

不思議とあまり恐怖感を感じなかったので、



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さらに寄ってみた。



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おぉ!なかなかの迫力!

手を伸ばせば口に届くよ〜〜!

ハイチュウ差し出したら鼻先でひょいっと。

にしても象が堂々と町を歩いてるってさすがインドだ〜!

早朝の散歩でこんなにスリリングなのは世界広しといえインドだけかも。


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お約束の野良牛も。



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白いの。


人も動物も距離感近すぎっっ!のインドである。

インドでは牛は神聖な生き物としてうやまわれているけど、

実際はそんな様子も無く、邪魔だなぁ。。。ってところなんだろう。

このお兄ちゃんも、前輪のタイヤで牛をウ〜ン!ウ〜〜ン!と押していた。笑



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びくともしないので、引き返してた。

恐るべしジョードプル・ブル。

ウシ様の勝ち♪♪






陽も徐々に高くなってきた。地図を確認する。
青い街ってエリアはもうこの辺りだと思うんやけどなぁ。
日本の『古い街並み50m』みたいな看板なんてないだろうし適当に、
商店街の通りからひょいっと細い横道に逸れて奥へ行くとそこに青い壁の家が。。。


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吠えまくり野良犬の群れ。

「噛み付くなよぉ〜〜!」

と念じながら。。。




地球の歩き方インド編によると、「インドへ行く旅行者にとって最も気をつけたいのは、A型肝炎と狂犬病だ。これらの予防接種は義務づけられていないが・・・」と書かれてあったし、「動物には近づきすぎないように・・・」とも書かれていたからだ。


こんな小動物ならかわいいけどね。。。



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結構見かけた。リス。




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ブルーではなくベージュのお宅もちらほら。

壁の色が明るいだけで光の回り方が全然違う。

直接陽が差さない路地でも明るいのがよくわかる。




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朝の通学通勤時間にも関わらず人通りはほとんどなく、観光客も居ない。

クルマもバイクも走っていないので静か。。。朝食の匂いも漂ってこない。




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無闇に観光客向けに再開発されたりせず下町の雰囲気がそのまま残っていた。

歴史にも残らない建物や路地をほっつきあるいてやっぱり歴史に包まれている気がした。



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スクラップとおぼしきバイク。多分。。。

家の壁を塗るのにペンキがひっかかった感じ?

この横着ぶりといったら。。。日本じゃありえないね。^^

ますます好きになりそう。インド。


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どうみても動かないバイクがあっちにもこっちにも。

処分するとか廃棄、焼却するって概念がないのん??

って考えさせられる場面がインドを旅してると結構ある。



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慣れたとはいえ出会えば一瞬、緊張する。

優しそうな奴じゃなく警戒してそうな奴だったら、

「まさか突進してくるなんてことは決してしないよな?!」

って思い込みながらすれ違うしかない。笑



お昼過ぎから訪れたメヘラーンガル砦から見渡すブルーシティの街並み。

その範囲は意外に広大。迷い込むにはうってつけの入り込みよう。


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ジョードプル二泊滞在の朝の数時間をこの青い街に捧げた。

それでもまだまだ歩き足りなかったくらい!





2013.5.27-29 Jodhpur, Rajasthan, India


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Khardung La, one of the world highest motorable pass #1 - near by Leh.
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Khardung La, one of the world highest motorable pass #3 - Reaching Khardung La top.


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by travelster | 2013-10-16 23:19 |  ├India | Comments(6)
Commented by inamoku at 2013-10-17 20:29
やっぱり町おこしの一環なんでしょうか?>ブルーの街
建物の基本が白壁だから出来るんでしょうね。
日本じゃ無理(笑)

しかし、ワイルドですね!像が歩いてる!!牛もw
日本ではいくら田舎でも考えられない。
Commented by moccosan at 2013-10-17 21:01
どの写真もすごいです。インドだ。牛も象も少年も壁の色も。
Commented by travelster at 2013-10-17 22:23
★いなやんさん
青に統一されているのは諸説あって謎らしいです。
城から見える街を海になぞらえて青にしたとか、
カーストの位の高いお宅だけが青に出来たとか、
涼しそうだからとか、時のマハラジャが決めたとか。。。

結果的に町おこしになってますね。
インドの片田舎にわざわざ日本から行ってる人がいるんだから。。。笑

象は予想外です。早起きは三文の得だったです。
Commented by travelster at 2013-10-17 22:28
★moccosanさん
バルコニーにバラが咲いていて猫がまどろんでいたら地中海。。。
なんでしょうけど、牛&犬っていうのがいかにもインドですね。

象と出会えて御利益があった気がします。
三週間旅して、腹もどこも異常なしでしたから。
Commented by selfish555 at 2013-10-24 13:01
インドだよ、と言われなければインドに見えない。
インドだよ、よ言われていてもインドに見えない。

不思議な感じでんな。
Commented by travelster at 2013-10-24 20:45
★かっちゃん
ちょっと地中海の街っぽいねぇ。インド人と牛居なければ。
日本も日本に見えないところ色々あるのと同じやね。
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