Copyright © 2006-2012 travelster All Rights Reserved
t r a v e l   p h o t o g r a p h y
砂漠のマハラジャの街、ゴールデンシティへ

b0108109_18235032.jpg
- Jodhpur Sta. -


涼しく過ごしやすかったラダックに別れを告げて、

パキスタンと接するインド最大の州『ラージャスタン』

中でも中世の砂漠都市の雰囲気がそのまま残された街、

タール砂漠と彫刻の美しい石造りの町並み『ジャイサルメール』

夜行列車に揺られ、ゴールデンシティと異名を持つこの街へ向かった。



b0108109_191289.jpg
- New Delhi Sta. -


朝夕はフリースを手放せない初春のような気候のレーを定刻の7時45に発ち、

機内で激暑用に着替えをすませて40度を超える暑期のデリーに降り立ったのは9時過ぎ。

夜行列車のチケットを買うべく空港から綺麗な地下鉄『デリー・メトロ』でニューデリー駅まで乗る。

近未来的な地下鉄ニューデリー駅から地上に出るとリアルに喧噪で溢れたインドの町並み。

メインバザールへのアクセスはインド鉄道ニューデリー駅を越えないと行けない。

改札が無いのでインド人ファミリーが連絡通路やホームにわんさかと居る。

こんな場所にも彼らの居場所があるっていうインド社会の懐の深さよ。



b0108109_19123587.jpg



大きなニューデリー駅ターミナルを横断してようやく辿り着いたメインバザール。

さしずめ大阪の道頓堀、東京のアメ横といったところか。威勢の良さはアメ横に軍配!

気温40度オーバーで頭が溶けていたので夜行列車チケットの自力調達は早々に放棄した。

メインバザールにある旅行代理店でネットから予約を代行してもらい済ませた。列車は今夜の17時半発!

旅行代理店から列車の座席までタクシードライバーに送り届けてもらう送迎サービスも付けてもらった。お気楽極楽で行きます♪



b0108109_18253514.jpg



駅のエンクワイアリー(Enquiry)で窓口を待つ人々。

ずらっと並ぶ男達の体の密着度に軽くカルチャーショック。。。

いくらなんでも密着しすぎ! ギッチーッと並ぶインド人の行列に仰天
(RocketNews)


暑苦しすぎる〜〜!! でもなぜか憎めない。。。のがインド人。列は自然に男女別なのだ。

スキマがあると割込まれるから詰めているんです。彼らなりの秩序、ルールがあるみたい。。。さしずめ、

インド=整列密着型。
日本=整列謙譲型。
中国=乱雑我先型。

って感じかな?

ドライバーもホーム ⇒ 車両まで辿り着くのに四苦八苦。自力なら汗だくヘトヘトでも気合いで歩き回ってただろう!

ホームに番線や車両番号など出ていないためにチケットと付き合わせる事が出来ず合ってるかが解らないのだ。

ベンチで列車を待ってると手に持つネットで買ったチケットにホームレスたちの視線が突き刺さる。

ドライバーの額には玉のような汗が。。。不安そうな顔をしてるのでこっちが心配(笑

ゆっくりと列車が入線してきた。各車両入口の横に乗客名簿が貼られている。

自分の名前を見つけ一件落着!数分の遅れで列車は無事動き出した。

たった半日滞在だったデリー。ここには2週間後に戻って来る。




b0108109_18242160.jpg



通路奥は窓と並行に、手前は窓と垂直にベッドがある。

ベッドは三段で真新しいシーツが用意されていて清潔。

なかなか快適じゃないか。。。



b0108109_18244594.jpg



早朝5時にジョードプルに停車。20分程度の停車。ホームを見ればファミリーが一夜を明かしている。

次来るなら敷物があったら便利だと思った。どこで寝ようがとがめられないのだ。

ホームで寝れるって見方を変えれば安全に旅しやすい環境だと言える。

日本で野宿の場所探そうと思うと意外に気を遣うのでなおさら。

仲良くなった隣りの帰省するインド人がLINEに興味津々。

早速入れて彼女にも入れさせて楽しんでた〜(笑



b0108109_18262674.jpg



目覚めると通路向こうのベッドが空いていたので移動した。

窓ガラスが曇っていて見づらいのはご愛嬌で。

ゆったりとした速度で流れる車窓を眺める。



b0108109_730451.jpg



6時頃から明るくなり始めた空は砂埃で黄土色に染まっていた。

長い時間、延々と砂漠の風景を走るのを眺めた。

一声とかなく普通に足元とかに座って来る。

これ、インド人の距離感なのだ。

と解れば気にならない。



b0108109_18264498.jpg
- Jaisalmer Sta. -


午後1時。ようやくインドの西の最果て、砂漠のゴールデンシティ『ジャイサルメール』に到着♪

この駅は壁から柵まで全てインドの石だけで造られていて、ファサードが実に芸術的。

黄褐色の砂の大地に黄色くくすんだ空に大きな城壁がそびえている。

灼け着くような暑さだけどカラッとしている砂漠気候。

ここからラージャスタンの旅が始まりだ。



2013.5.25 Jaisalmer, Rajasthan, India



■ラダックの旅記事一覧
【ラダック1】 Fly to Ladakh
【ラダック2】 ラダックの中心地、レーに到着
【ラダック3】 テスト乗り - motorcycle inspection ride
【ラダック4】 Where to go in Ladakh
【ラダック5】 Upper Ladakh (Stod)
【ラダック6】 Upper Ladakh (Stod) - ゴンパ編
【ラダック7】 Upper Ladakh (Stod) - 人々編
【ラダック8】 Lower Ladakh (Sham) #1
【ラダック9】 Lower Ladakh (Sham) #2
【ラダック10】 自動車が通行可能な世界最高所の峠『カルドゥン・ラ』を目指して
【ラダック11】 ラダックのゲートシティ、レーの街をHDRで撮る
【ヌブラ1】 そしてヌブラ峡谷へ。。。
【ヌブラ2】 絶景!夕暮れ迫るヌブラの峡谷美と砂丘
【ヌブラ3】 爽快!まばゆい早朝のヌブラ。そして3日連続のカルドゥン・ラ越え

■ラージャスタン州の旅記事一覧
【ジャイサルメール1】 砂漠のマハラジャの街、ゴールデンシティへ
【ジャイサルメール2】 ジャイサルメールの城砦ホテルに泊った夜
【ジャイサルメール3】 ジャイサルメール流!寝苦しくない夜の過ごし方
【ジャイサルメール4】 ハーヴェリーの彫刻美
【ジャイサルメール5】 Rajasthan dandy, Rajasthan beauty
【ジョードプル1】 ジャイサルメールからジョードプルへ。。。
【ジョードプル2】 The Blue City - Colorful Jodhpur Rajasthan
【ジョードプル3】 The Blue City - 宵歩き
【ジョードプル4】 The Blue City - 朝歩き
【ジョードプル5】 Jodhpur - usual life
【ジョードプル6】 Meherangarh Fort - メヘラーンガル砦
【ウダイプル1】 寝台バスとジュース売りの少年
【ウダイプル2】 So Cute!
【ウダイプル3】 ジェームズボンドも見た湖。ピチョーラ湖 - Lake Pichola -
【ウダイプル4】UDAIPUR ARTS #1
【ウダイプル5】ボリウッド映画デビュー?!
【ウダイプル6】UDAIPUR ARTS #2
【ウダイプル7】インドの女の園に紛れ込んだ?
【ウダイプル8】Day break …
【ジャイプール1】’Pink City’ 1/2
【ジャイプール2】’Pink City’ 2/2

■ウッタル・プラデーシュ州&NCT(NationalCapitalTerritory)の旅記事一覧
【アーグラ】朝日に照らされて。。。荘厳美!タージマハル
【デリー】三週間ぶりのデリー
【デリー】インドのなかのイスラムの街

■バイクツーリング動画
LowerLadakh #1
LowerLadakh #2
LowerLadakh #3
LowerLadakh #4
The way to WonderlandRestaurant in Leh
Khardung La, one of the world highest motorable pass #1 - near by Leh.
Khardung La, one of the world highest motorable pass #2 - near by South Pullu.
Khardung La, one of the world highest motorable pass #3 - Reaching Khardung La top.


■ラダック舞台の映画
【ラダック映画】 ラダックとロンドンが舞台のラブロマンス
【ラダック映画】 バイクに乗ってラダックを走るシャー・ルク・カーン


■Royal Enfield
Royal enfield snapshots of northern india #1
Royal enfield snapshots of northern india #2
by travelster | 2013-08-11 09:16 |  ├India | Comments(4)
Commented by H.O at 2013-08-12 05:52 x
前回までとは打って変わって都会の街並そして人並みですね。旅気分を分けて頂いてます。ありがと~^^

そうそう整列の話。どうのように発言してよいのか分かりません、失言があったらすみません。^^;
こちらで暮らしている体験談ですけど、地域によってはほぼ街がそのまま印系の方々(その他の民族系の街もあります)になっていたりして常識もまったく変わってしまいますよね。(traさんならご存知かと思います。)
でも異国で母国のルールや常識をそのまま持ってこられたりする事が多々あるのでお店でラインナップしていても横入りバリバリで、たまに白人系の客ともめたりと(白人のおばちゃんも怖いですよ。^^;)小さなことから大きなことまで摩擦ってのは無くならないんだな~と肌で感じます。

それは、印系の方々だけではないです。日系だってその他の民族もそして地元の方々だって・・・と今回のお話を伺って改めて感じました。^^
世界は広いけどやっていることが変わらないと「世の中狭いな~」って感じたりもします。(笑)
Commented by travelster at 2013-08-12 13:17
★H.Oさん
これからは山は一切ありません。笑?泣?
街スナップメインになります〜

文化の違いや言い争い。
観光なら物見遊山ですけど、日常生活で出くわすと大変そうですね。。。(H.Oさん仲介役??)
母国のルールが違ってるのに気づいてない、気づいてるけど変えれない、、、色々ありそうですけど。

肩が触れただけでも一言掛ける国、
肩がぶつかっても何の問題も無い国、合わせるの大変です。^^

行列に限らずカルチャーギャップって難しいですね。
逆に自分は気づいてないことがないか??って時々思ったりします。
H.Oさん言われる通り、人の振り見て我がふり直せ ですねぇ〜。。。

デリーでのこと、乗ったリキシャードライバーの若者と通行人のおじさんの取っ組み合いの喧嘩が始まりました。(原因はさっぱりわかりません)
ボクは(急いでたのもあって)リキシャーから降りて二人を引き剥がしましたが(まわりはちょっとした人だかり)、『なんで外国人の客のボクが仲介せなあかんねん…』と後で思いましたよ。^^
Commented by jack at 2013-08-13 07:28 x
オヒサです。

旅行代理店でチケットの購入とタクシードライバーの電車までの案内

切符を買うあの光景が想像できていたのでしょうか?
あの順番待ちの光景見たら、とても買う気にはなれないけど・・・
また 駅も都会でないところは ダウンタウンの長距離バス停とよく似た空気であまりいい気持ちがしないです。

デュセルドルフの駅も何か違う空気だった。
日本の長距離バスのバス停も同じ臭い
何なんでしょうね??

寝台の足下に腰掛けてくる。
郷には入ったら、郷に従わなければ・・・・・
いろいろやね。

9月宜しく、良かったらお友達も・・・・・
Commented by travelster at 2013-08-14 07:02
★jackさん
ご無沙汰しています。
>切符を買うあの光景が想像できていたのでしょうか?
想像していませんでしたョ!
外国人は、あの列(Inquiry)に並ぶ必要はなく、(2Fにある)外国人の窓口でチケットを買えます。ネットでも買えます。
暑すぎて何もかも面倒だったので(笑)頼んで正解です♪

インドではこれから何度か長距離バスに乗ることになるんですけど、ローカル色の濃い空気が漂ってますね。

>郷には入ったら、郷に従わなければ・・・・・
その方がストレス溜まらないですね!

9月了解です♪♪
楽しみしてます。
<< ジャイサルメールの城砦ホテルに... ラダックのゲートシティ、レーの... >>