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t r a v e l   p h o t o g r a p h y
Upper Ladakh (Stod)

朝5時半起床。目覚ましが無くても自然に目が覚める。外はまだ薄暗い。
おとーさん睡眠中のためiPhoneとWifiルーターを充電している部屋の鍵開けれず。
バイクのエンジンに火を入れメインバザールを右回りにぐるりと回り、チャンスパ・ロードを北へ。



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ここはフォート・ロード。


チャンスパ地区にある『ホテル・オマシラ』を見つけた。

過去に中谷美紀がココに泊まったらしい。

『インド旅行記』にも書かれてあった。

ブラッドピットも滞在したとか。。。

ちょっと中庭におじゃま。。。


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- Omasila Hotel -


やっぱりというか。。。バルコニーからの眺めが抜群。



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- Omasila Hotel -


左手にテーブルとチェア、キッチンがありオープンエアで食事が出来るようになっている。



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- Omasila Hotel -


あんずの木かな?




バイクを借りると判っていたらチャンスパ地区のホテルにすれば良かったかな。。。
ホテル・オマシラの斜め向かいにある『Wonderland Restaulant』へ朝食を。
朝7時から開いてるのは唯一ココだけ。雰囲気良しメニュー豊富で味良し。
結局、レー滞在中の朝食はバイクを走らせいつもココに来ていた。


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- Tibetan Breakfast -


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- Wonderland Restaurant & Coffee House -


看板にはチベット料理、インド料理、イタリア料理、イスラエル料理、韓国料理、中国料理とインターナショナル。





ゲストハウスからレストランまでの動画をiPhoneで撮ってみた。
首にぶら下げて撮ったのでちょっと揺れてます。ゴメンナサイ。




帰ってきたらおとーさんが中庭に水を撒いていた。
屋上でミーティング。今日は日帰りで上ラダックをバイクで走ってくる事。ILPの申請。など。

 ILP
 ILPはヌブラやヌブラ、パンゴンツォ、ツォモリリなどを訪問する場合、事前に申請して取得しておかないといけない許可証の事。
 パスポートを預ける必要あり。平日午前中預けると夕方出来る。
 オールドラダックゲストハウスでは費用450ルピー。

そうそう、下の部屋に充電しっぱなしだから開けてもらえますか?と訊いたらにっこりしながら、
部屋の扉の上、手を伸ばしたところにチョコっと置いてあった鍵を手渡してくれた。


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そして9時。再出発♪♪


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アクセルを数回あおって

セルでエンジン一発起動!!

メインバザールの裏通りを抜ける。

べったりと路上に寝てる犬をよけながら、

無造作にゴロゴロと転がってる岩をよけながら、

うすだかく盛られている砂礫の山とかをよけながら、

大通りに出ると、たむろする男達の視線が一斉に突き刺さる。

オールドロードを下り、レーの唯一のガソリンスタンドでガスを補給。



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ひとりの男がルピー札束を持ちながら右を左をの列をなすクルマにガスチャージ。

端数切り上げかつおつりなし。テキトー清算だから入れる前に手持ち紙幣額面の確認を!

インドではガスステーションは通じない。GSの場所を訊くには「べンゾール?!」が正解。

レギュラーガソリンの価格は日本とほぼ同価格(Rs70.94/L)。現地の感覚では高価で貴重なのだ。



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レー市街の端辺り。

Leh Manali Hwyを行く。

ラダックの道は中央線が引かれていない。

だがリクシャーが走っていないのでとても走りやすい。

インドにあって人々も建物も文化もここはチベット圏の最西端。

共存を許さない中国共産党に蹂躙される本家チベットよりチベットらしさが残る。


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Leh Manali Hwy を少し逸れて脇道に入ってみた。

僧侶と出会う。レーに来て初めて遭遇した。ちょっと感激^^



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王宮を背後に麓の湖を見下ろす。

天気上々。涼しくていぃ〜い眺め!

シェイ・カル(Shey Khar)にて。



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走ってきたレー方面を望む。

上ラダックのインダス川流域は幅が広く緑豊か。



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気に入った場所で思い思いに停まって写真を撮る。

緑が多く、ゴンパや売店も点在していて遠足気分。

最初のツーリングに上ラダックにして正解だった。


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崖の上に悠々とそびえ建つティクセ・ゴンパ(Thikse Gompa)。

ここからの眺めは格別。ラダックで拝観したゴンパで一番のお気に入りだ。

レーからのアクセスが便利と言う事もあってツアー客を乗せたバンをよく見かけた。



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どういう意味かなー???


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ここは滑走路じゃありませんッッ!


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運転と飲酒は一緒にしないで!

韻を踏んだ標語もあったりして。。。


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事故の原因は事故にあらず。

面白くってついつい撮ってしまう。


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排ガスはさほど気にならなかった。

砂ぼこり対策でバンダナをマスク代わりに。

服装は HEAT TECH、長シャツ、フリースにアウターシェル。

日中はフリースを脱いで丁度。バイクでなければもっと薄着でも充分だ。


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すっかり温かくなったミネラルウォーターと菓子パン。今日だけは、

食堂やお店の状況が掴めなかったのでレーで買って行った。

ってことで初日のランチは行動食で済ませた。



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岩に標語や注意をペイントしてあるのもよく見かけた。『HORN』とか。


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カルーの町。レーからたったの34キロだけど随分と走った気がする。

午後2時前。そろそろこのあたりで折り返す事にしよう。

帰りはインダス川を渡って対岸の道を。

寂しそうだったら戻って来る。(笑


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幾重にも重なってタルチョーがはためいている。

色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっている。

青=天・白=風・赤=火・緑=水・黄=地をあらわす。


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のどかぁ。。。。ちょっと長野の安曇野や北海道の帯広あたりの風景が重なる。

ずっと走り続けていると気持ち良くってスピードは知らず知らずのうちに上がって行く。

いわゆる『ライディング・ハイ』な状態だ。スリップや出会い頭の潜在リスクも高くなる。

距離は伸びないがカメラで撮りながらって言うのは気持ちのブレーキになって良いと思う。


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標識の無い分岐。

インダス川を渡るか、

もう少しこの道を進むか。。。

そしてこのままもう少し進む事にした。

すると200メートル程先に人だかりが出来ていた。

賑やか。。。地図で確認する。ヨグマ(Yogma)の集落だ。



何かやっているのかな???

バイクを寄せて降りて様子を見た。

「ジュレー!」(こんにちわー)

道路ではしゃいでいた子供達が集まってきた。


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いつものように日本から持ってきたハイチュウをあげたら大喜び♪

最後までずっとくっついて離れなかったのがこの子達だった。

相手してると凄くにこやかなのに写真は全部真剣顔。


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ちらっと目があった。声をかけて撮らせてもらった。

なぜかカメラを持ってると声をかけやすい(笑

チベットと言うよりは少し中東系の顔立ち。

ここに居た若い女の人達は皆そうだった。

エキゾチックな美人の多い村だった。


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お祭りにお邪魔。


ゲルの中では男性が楽器を弾き、女性が輪になって踊っていた。

部外者のボクは入っていいのかどうかも判らず、入口付近で遠慮気味に見ていた。

目立たない様に写真を撮っていたら、子供や若いお姉さんから「写真撮って!」「私も!」の輪が広がり逆に困惑^^

にわか報道カメラマンになりすまし中まで入って色々撮らせてもらった。

なんだかんだと1時間以上居ただろうか。。。


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おっともう夕方の4時。ゆっくりしていられない帰路を急ごう。



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左下に、午前中参拝したティクセ・ゴンパ(Thikse Gompa)が見える。


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険しい山の連なりと緑のコントラストがずっと続いていた。

何度も停まってはカメラを構えた。キリが無いくらいに。

この河の左手下流は明日、走る。違う景色だろうか?

あの雪山の遥か向こうがヌブラ峡谷。行けるかな?


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上ラダック左岸の集落と集落の間は草木も生えない火山性の荒原が広がる。

ここは富士山山頂とほぼ同じ。森林限界を越えた高山帯だ。


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川べりへ下らず先に進む。往きの幹線道路と違い標識は一切無い。

これが日没間近だったらと思うとぞっとする。

まだ陽はある。勘にまかせて行く。^^


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スピトク・ゴンパ(Spituk Gommpa)。

あのゴンパの裏側。山の谷間辺りがレーのはずだ。


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飛行機から見えた岩壁の連なり。

「凄いな。。。(ため息)」なんど呟いたか。

このRX100も凄い。望遠側でこの解像度。それも手持ち。


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再びインダス川を渡る。

対岸に渡ればレーはもうすぐそこだ。


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I'm Home!



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時刻は午後5時。走行距離100キロ弱。

昨日の静けさはどこへやら。

違う街のように賑やか。





ゲストハウスに戻って、シャワーと洗濯と荷物のパッキングを。
明日は泊まりで下ラダックの奥へ、行けるところまで。
出来ればラマユル(Lamayuru)まで行きたいなー



そしてそして、今日とは次元の違う他の惑星のような。。。
『月世界』と呼ばれる不思議な風景に出会えた。


2013.5.18 UpperLadakh, Jammu and Kashmir, India


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■バイクツーリング動画
LowerLadakh #1
LowerLadakh #2
LowerLadakh #3
LowerLadakh #4
The way to WonderlandRestaurant in Leh
Khardung La, one of the world highest motorable pass #1 - near by Leh.
Khardung La, one of the world highest motorable pass #2 - near by South Pullu.
Khardung La, one of the world highest motorable pass #3 - Reaching Khardung La top.


■ラダック舞台の映画
【ラダック映画】 ラダックとロンドンが舞台のラブロマンス
【ラダック映画】 バイクに乗ってラダックを走るシャー・ルク・カーン


■Royal Enfield
Royal enfield snapshots of northern india #1
Royal enfield snapshots of northern india #2




過去の海外ドライブ風景フォトをピックアップ。

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Road to East Coast #1
Road to East Coast #2
Road to East Coast #3
Road to East Coast #4

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Up Hill Country 'Jatiluwih'

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Road to Mostar
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Road to Plitvice Lakes National Park - Route E71 -

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万事休す・・・
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猟銃の少年
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from Muddy HELL to Forest HEAVEN
by travelster | 2013-06-17 06:14 |  ├India | Comments(6)
Commented by 川越 at 2013-06-18 08:43 x
こんにちは。良い旅をしていますね。自分にはできないジャンルなので、憧れます。それにこんな美人がいるとは。(^^;
月世界ですか、どんななんだろう?楽しみです。
Commented by travelster at 2013-06-18 20:31
★川越さん
こんばんわ。
ラダックの一週間は充実してました♪ 
ロードバイクにサイクルジャージ着てかっとんでる人も居ましたよ!
インド人?黒人?筋肉隆々でかっこよかったなぁ。
Commented by jack at 2013-06-19 08:03 x
ハイチュー
海外へ行く機会があったら、パクリます(へへ

ホテル・オマシラ
調べてみると一泊8、000-10、000?
以外に お値打ち??

生活環境はどうなんでしょうね??
インドって言うと大変なイメージがあるのですが?

100キロのツーリング
ゆっくりといい感じですね。
美人・子供・景色・・・・・・・
Commented by travelster at 2013-06-19 10:25
★jackさん
>ハイチュー
(子供に対して)何も渡さない罪悪感とお金を渡す罪悪感を感じたのがきっかけ。
じゃぁ、、、お菓子がいいかな!と思いたち、悩みも一石二鳥です。
それからずっと続けてます。でかいお徳パック買っても数百円ですから。
ハイチュウなのは単に自分が美味しいと思うんで。。。^^

>ホテル・オマシラ
レーなら高級ホテルですが値段は日本の★★★です。
高級ホテルに泊まってみるって言うのも、こういう国の旅の楽しみの一つですね。

>生活環境はどうなんでしょうね??
ラージャスタンは暑すぎて大変だったけど、ラダックは良かった。
気候は日本の春と同じ感じで最高♪
食事はほぼ満足で不満は特になし。
毎日計画停電あるのがちょっと不便。
ご家族で旅行でもオマシラのようなホテルに泊まれば快適に過ごせます。

>ゆっくりといい感じですね。
乗鞍スカイラインと富士山5合目辺りとどこか牧場の中を一日中走ってるような感じですね♪
Commented by selfish555 at 2013-06-19 21:46
んんん~何もかもが師匠全開!って感じ。
自然が作った自然にそうなった?大自然はすばらしいですね!

「なんちゃら岬」「日本で〇〇な〇〇」「世界で〇〇な〇〇」。
いつまでたっても「大人の子供」には麻薬なフレーズ(爆)

「自分の意思で(責任で)」行動できる手段への選択は最強の選択ですね。
私もイタリアでバイクでいいからレンタルすればよかったと後悔してます。
Commented by travelster at 2013-06-19 22:59
★かっちゃん
なんで敬語なん? ”私”って(笑
>んんん~何もかもが師匠全開!って感じ。
全開かな?!
まぁアドレナリン出っぱなしでバイク天国ツーリング天国なトコでした。
ツアーバスなら楽チンだけど停まりたいところで停まれず消化不良起こしてたかも。。。
振り返れば工具も持たず、地球外惑星みたいなとこよく走ったと思うョ。。。(笑
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